沖縄放浪日記: 史跡・遺跡・文化財

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2017年12月30日土曜日

名護市の真喜屋集落南東にある丘陵中腹に位置するグスク☆

ハイサぁ~イ⭐

この前ご紹介した名護市宮里にある『ヤンバル食堂』で昼食をとった後、ヨメさんの用事を済ませに、その目的地へと向かいました💨

んで、想定してたよりも早く用事が終わったんで、帰りがけに2ヵ所ほど史跡巡りをしてきました(笑)

まず最初に向かったのは、名護市の真喜屋集落南東側の丘陵中腹にある史跡です。

沖縄県名護市真喜屋にある

『真喜屋グスク(上之御嶽遺跡)』

真喜屋グスク(上之御嶽遺跡)の写真
真喜屋集落南側の丘陵上にある森の中にひっそりと佇む『上之御嶽』の拝所。

2017年12月28日木曜日

西原町の我謝集落内に点在するユブシガーをはじめとする拝井泉などの史跡☆

ハイサぁ~イ⭐

今月(12月)の21日は、午後から西原町の我謝集落内に点在する拝井泉などの史跡を見学しに行ってきました。

んで、史跡を見学しに向かう前に同町翁長にある沖縄そば屋さんで食事をとろうと思ったんですが、店舗前に到着するとクルマがたくさん停められていて駐車することが出来なかったので、予定を変更して先に史跡巡りに向かいました。

沖縄県中頭郡西原町我謝の集落内に点在する

『ユブシガーをはじめとする拝所』

ユブシガーの写真
我謝集落の北西に位置する『運玉森』の麓に位置する『ユブシガー』。

2017年12月21日木曜日

西原ハイツ南東に位置する与那城集落内に点在する『識名越之殿』などの拝所☆

ハイサぁ~イ⭐

前々回にご紹介した西原町字我謝にある かつて『我謝遺跡(ヨナグスク)』に点在していた"拝所"を合祀・移設した『西原ハイツ公園(南側)』を後にし、次に向かったのは字我謝の北東に隣接する字与那城です。

こちらにも"拝所"などいくつかの史跡が点在しているんだとか。。。

沖縄県中頭郡西原町字与那城にある

『謝名越之殿と與那城大主之碑』

謝名越之殿の写真
西原町字与那城の閑静な住宅街の中にある『謝名越之殿』。

2017年12月19日火曜日

かつて『クガニムイ』とか『ガージャモー』などと称されていたグスク時代の遺跡☆

ハイサぁ~イ⭐

昨日(18日)は、午後からちょこっと時間が空いたので、久しぶりに西原町内にある史跡を見学しに行ってきました。

実は、こちらは2年ほど前に1度訪れたことがあったんですが、その時は訳あって写真を数枚しか撮ることが出来なかったんですよ。。。(泣)

んで、またすぐに再訪しようと思ってはいたんですが、なかなか足を運ぶことが出来ず、結局、約2年の月日が経ってしまい、今日に至ってしまいました。。。

沖縄県中頭郡西原町字我謝にある

『我謝遺跡(ヨナグスク)

我謝遺跡(ヨナグスク)の写真
『西原ハイツ』の南側に位置する公園内にある『我謝守護神』が祀られている拝所。

2017年12月12日火曜日

『フェンサ城貝塚』の南に位置する名城集落内に点在する史跡☆

ハイサぁ~イ⭐

前々回にご紹介した糸満市の小波蔵集落内に点在する拝所を見学した後、この日最後に向かったのは、以前ご紹介したことのある糸満市名城の『フェンサ城貝塚』の南側に位置する名城集落です。

小波蔵集落ほどではないんですが、こちらの集落内にもいくつかの史跡が点在しているんですよ。

沖縄県糸満市名城に点在する

『カチン山などの史跡』

カチン山の写真
糸満市の『名城』のバス停後方に位置する『カチン山』。

2017年12月9日土曜日

チチャマグスク南側に位置する小波蔵集落内に点在する拝所群☆

ハイサぁ~イ⭐

先月(11月)、糸満市小波蔵にある『チチャマグスク』へ行ってきたんですが、グスク内を見学した後、『チチャマグスク』の南側に位置する小波蔵集落へと向かいました。

同集落内にも、いくつかの"拝所"が点在しているんですよ。

沖縄県糸満市小波蔵の

『集落内に点在する拝所群』

糸満市 小波蔵集落の写真
かつて時報や火災を知らせる鐘として使用されていた『ボンベの鐘』。

2017年12月6日水曜日

小波蔵集落北側にある霊験あらたかなチチャマグスク内に点在する拝所☆

ハイサぁ~イ⭐

今回は、前々回にご紹介した糸満市小波蔵にある『チチャマグスク』の続きです。

当初は1回でご紹介したかったのですが、グスク域内に点在する"拝所"の数がかなり多く、一つの記事にすると超ぉ~長くなってしまうので、2回に分けてご紹介させて頂きました。
※前々回の記事は、こちらからどうぞ⇒https://oki-night.blogspot.jp/2017/12/blog-post.html

沖縄県糸満市小波蔵にある

『チチャマグスク』

チチャマグスクの写真
小波蔵集落内から見た『チチャマグスク』遠景。

2017年12月3日日曜日

糸満市の小波蔵集落北側にある小高い丘の上に位置するグスク☆

ハイサぁ~イ⭐

先月(11月)の20日の午後は、久しぶりに糸満市方面へ史跡巡りに行ってきました。

今回訪れたのは、糸満市の小波蔵集落の北側の丘陵上に位置するグスクで、築城者や築城年代は不明らしく、集落発祥の地で聖域的なグスクとなっているんだとか。。。

今回は、グスク域内の"拝所"が多すぎるため、2回に分けてご紹介したいと思います。

沖縄県糸満市小波蔵にある

『チチャマグスク』

チチャマグスクの写真
参道から見たグスク域内の中央にそびえ立つ大岩。

2017年11月30日木曜日

北中城村仲順に点在する舜天一族の拝所や仲順大主之墓などの史跡☆

ハイサぁ~イ⭐

以前、北中城村の喜舎場集落内に点在する『喜舎場公の墓』『王妃の墓(ウナサラウハカ)』『喜舎場ウフカー(大井泉)』などの史跡を見学してきたので、今度は喜舎場集落の西側に隣接する仲順集落内に点在する史跡を見学しに行ってきました。

沖縄県北中城村仲順に点在する

『仲順大主之墓をはじめとする史跡』

根殿の社の写真
舜天一族が祀られている『仲順公園』内の丘陵中腹にある『根殿の社』。

2017年11月25日土曜日

喜舎場集落北側の丘にある義本王の妃の墓所として伝えられる御墓☆

ハイサぁ~イ⭐

今月(11月)の10日は、ヨメさんと一緒に午後から本島中部方面へ買い物に出かけてきたんですが、その際、以前喜舎場集落を訪れた時に足を運ぶことが出来なかった同集落北側にある丘陵にちょこっと立ち寄りました。

なんでも、この丘陵の森の中には舜天王統最後にして、第3代琉球国王とされる『義本王』の妃が眠ると伝わる墓所があるんだとか。。。

沖縄県中頭郡北中城村喜舎場にある

『王妃の墓(ウナサラウハカ)』

王妃の墓(ウナサラウハカ)の写真
喜舎場集落北側の丘に位置する森の中にある『王妃の墓(ウナサラウハカ)』

2017年11月22日水曜日

北中城村喜舎場の集落内に点在する『喜舎場ウフカー』をはじめとする史跡☆

ハイサぁ~イ⭐

今回は、前々回の記事の続きです。

北中城村喜舎場にある『喜舎場公の墓』がある『喜舎場公園』内を見学した後、喜舎場集落内に点在する『ウフカー』や『火之神』などの拝所等を見学しに向かいました。

沖縄県中頭郡北中城村喜舎場の喜舎場集落内に点在する

『喜舎場ウフカーや龕屋などの史跡群』

喜舎場ウフカーの写真
喜舎場公民館向かいの児童公園隣りにある『喜舎場ウフカー』の『ンブガー(産井戸)』。

2017年11月18日土曜日

北中城村の喜舎場公園後方の斜面中腹にある喜舎場村の創建者と言われる人物の墓☆

ハイサぁ~イ⭐

今月(11月)の9日は、午後からちょこっと時間が空いたので、久しぶりに本島中部に位置する北中城村へ史跡巡りに出かけてきました。

まず最初に向かったのは、同村喜舎場の『喜舎場御嶽』と称される小高い丘の中腹にある御墓で、こちらに眠る人物は喜舎場集落の創建者と言われているんだそうです。

沖縄県中頭郡北中城村喜舎場にある

『喜舎場公の墓』

喜舎場公の墓の写真
喜舎場公園後方の斜面中腹にある『喜舎場公の墓』。

2017年11月15日水曜日

琉球開闢の女神アマミキヨが築いたとされる南城市玉城玉城にあるグスク☆

ハイサぁ~イ⭐

前々回にご紹介した南城市玉城糸数の『根石グスク』を見学した後、この日最後に向かったのは、同じ南城市内にあるグスク跡です。

こちらは、琉球開闢の祖神『アマミキヨ』が造った琉球七御嶽の一つとされるグスクで、古来から現在に至るまで沖縄の聖所を拝巡する『東御廻り(あがりうまーい)』の拝所の1つとして多くの参拝者がいるんだとか。。。

沖縄県南城市玉城玉城にある

『玉城城跡』

玉城城跡(玉城グスク)の写真
自然岩をくり抜いて造られた一の郭の虎口。

2017年11月11日土曜日

糸数按司が糸数城を築城する際に一時的に居住していたと言われるグスク跡☆

ハイサぁ~イ⭐

前々回にご紹介した糸満市大里にある『嘉手志川』を見学した後、次に向かったのは南城市玉城糸数にあるグスク跡です。

以前、同市玉城糸数の『糸数城跡』を訪れた際は全く気付かなかったんですが、この『糸数城跡』の北東側にある森もグスク跡となっているんだそうで、糸数按司が『糸数グスク』を築城する際に、一時的に居住していた場所と言われているんだとか。。。

沖縄県南城市玉城糸数にある

『根石(にいし)グスク』

根石グスクの写真
『根石グスク』入口の石垣に並べて置かれていた3基の香炉。

2017年11月8日水曜日

古くから地域に恵をもたらし南山繁栄を支えた糸満市字大里にある泉☆

ハイサぁ~イ⭐

昨日(7日)は、午後からちょこっと時間が空いたので、本島南部方面に史跡巡りへ行ってきました。

まず最初に向かったのは、以前ご紹介したことのある『南山城跡(島尻大里城・高嶺城)』の東側約100mほどの距離に位置する泉です。

こちらは、古くから水量が豊富で、南山の繁栄を支えたといわれる泉なんだそうです。

沖縄県糸満市大里にある

『嘉手志川(カデシガー)

嘉手志川の写真
現在も豊な水量を誇り、多くの人が拝みに訪れる『嘉手志川』。

2017年11月5日日曜日

浜比嘉島の浜集落内に点在するヌン殿内をはじめとする史跡☆

ハイサぁ~イ⭐

前回ご紹介した浜比嘉島の浜集落南側にある『西の御嶽(シリギチャー御嶽)』を見学した後、同集落内に点在する史跡を見学しに向かいました。

沖縄県うるま市勝連浜(浜比嘉島)に点在する

『ヌン殿内をはじめとする拝所群』

ヌン殿内の写真
浜公民館裏手にある木々に囲まれた『ヌン殿内』。

2017年11月3日金曜日

浜集落南側にある丘の麓に位置するシリギチャー御嶽と称される拝所☆

ハイサぁ~イ⭐

前回の記事でもお話しましたが、先月(10月)の26日、午後から再びうるま市に属する浜比嘉島の浜集落へ行ってきました。

まず最初に向かったのは浜集落の南側約200mほどの距離に位置する"御嶽"です。

沖縄県うるま市勝連浜(浜比嘉島)にある

『西の御嶽(イリヌウタキ)

西の御嶽(イリヌウタキ)の写真
浜比嘉島・浜集落の南側にある丘の麓に位置する『西の御嶽』。

2017年10月31日火曜日

浜集落の東南端にあるウブガーと呼ばれる井泉と稲作の際に利用されている井泉☆

ハイサぁ~イ⭐

前々回にご紹介した『浜グスク』を後にし、次に向かったのはグスクの西側、浜集落の東南に位置する井泉です。

こちらは別称『ウブガー』とも呼ばれ、旧正月の若水や赤ちゃんの産水はこの井泉から汲んでいたそうです。

沖縄県うるま市勝連の『浜比嘉島』にある

『前ヌカーと水道ガー』

シーローガー(水道ガー)の写真
浜集落南側の丘陵の麓に位置する『水道ガー(シーローガー)』。

2017年10月28日土曜日

うるま市に属する浜比嘉島の浜集落南東にある丘陵上に位置するグスク跡☆

ハイサぁ~イ⭐

前々回にご紹介したうるま市に属する浜比嘉島の浜区内にある『東の御嶽(シヌグ堂)』を見学した後、次に向かったのは、同区の南東側にある丘陵上に位置するグスク跡です。

沖縄県うるま市勝連の『浜比嘉島』にある

『浜グスク』

浜グスクの写真
グスク西側の『浜公園』内にひっそりと佇む2基の慰霊塔。

2017年10月24日火曜日

うるま市内に唯一現存する漂流者墓碑と海が時化ることを祈る御嶽☆

ハイサぁ~イ⭐

今月(10月)の6日、午後から時間が出来たので、天気が良かったこともあり久しぶりにうるま市の浜比嘉島まで散策に出かけてきました。

まず最初に向かったのは、浜比嘉島の浜区にあるうるま市唯一残る漂流者墓碑です。

沖縄県うるま市勝連の浜比嘉島にある

『ヤマトゥンチュー墓と東の御嶽』

東の御嶽(シヌグ堂)の写真
『東の御嶽(シヌグ堂)』内にある大きく枝を広げた神々しいガジュマルの巨木とその横にひっそりと佇む祠。