先月(11月)の20日の午後は、久しぶりに糸満市方面へ史跡巡りに行ってきました。
今回訪れたのは、糸満市の小波蔵集落の北側の丘陵上に位置するグスクで、築城者や築城年代は不明らしく、集落発祥の地で聖域的なグスクとなっているんだとか。。。
今回は、グスク域内の"拝所"が多すぎるため、2回に分けてご紹介したいと思います。
沖縄県糸満市小波蔵にある
『チチャマグスク』☆
参道から見たグスク域内の中央にそびえ立つ大岩。 |
舜天一族が祀られている『仲順公園』内の丘陵中腹にある『根殿の社』。 |
喜舎場公民館向かいの児童公園隣りにある『喜舎場ウフカー』の『ンブガー(産井戸)』。 |
自然岩をくり抜いて造られた一の郭の虎口。 |
現在も豊な水量を誇り、多くの人が拝みに訪れる『嘉手志川』。 |
浜公民館裏手にある木々に囲まれた『ヌン殿内』。 |
浜集落南側の丘陵の麓に位置する『水道ガー(シーローガー)』。 |
グスク西側の『浜公園』内にひっそりと佇む2基の慰霊塔。 |
グスク域内の大きな石灰岩上にある2基の拝所。 |
かつて沖縄戦の際にこの一帯に捕虜収容所が設けられていたんだそうです。。。 |
御嶽内最頂部にある拝所『ウトゥーシ所(ウトゥーシドゥクル)』。 |
敷地内の頂上の広場にある『殿(トゥン)』と呼ばれる拝所。 |