沖縄放浪日記: 史跡・遺跡・文化財

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2016年11月13日日曜日

那覇市・末吉公園の森に点在する拝所とホタル鑑賞が楽しめる橋☆

ハイサぁ~イ☆

以前、那覇市首里末吉町の末吉公園内に点在する拝所や史跡『末吉宮』、そしてその後方にある聖域『子ぬ方』などを3回に分けてご紹介してきましたが、今回も、その続きです(笑)

沖縄県那覇市首里末吉町の末吉公園にある

点在する拝所と『滝見橋』

滝見橋
末吉公園の東側に位置する『滝見橋』

2016年10月30日日曜日

琉球八社の一つ『末吉宮』を囲むようにして形成される一大聖地☆

ハイサぁ~イ☆

今回は、以前ご紹介した『末吉宮』の記事の続きです。

『末吉宮』の下にあるトンネルを抜け、左奥の方へ向かうと、岩壁の上へと続く階段があったので、そちらへ行ってみることにしました。

沖縄県那覇市首里末吉町の『末吉宮』の奥にある

『子ぬ方(にぬふぁ)

那覇市首里大名町側にある『子ぬ方』の入口。

2016年10月22日土曜日

沖縄県那覇市首里末吉町の末吉公園内にある琉球八社の一社☆

ハイサぁ~イ☆

以前、那覇市首里末吉町の末吉公園内にある『宜野湾御殿の墓』『玉城朝薫生誕三百年記念碑』などを見学して回った後、今度は同じ公園内にある琉球八社のひとつである神社とその周辺にある拝所などを見学しに向かいました。

沖縄県那覇市首里末吉町の末吉公園内にある

『末吉宮』

末吉公園の森の中に佇む『末吉宮』

2016年10月14日金曜日

那覇市の末吉公園内にある王子家の墓とその周辺にある拝所☆

ハイサぁ~イ☆

先週木曜日(6日)、ヨメさんに送迎を頼まれ、南風原町方面へ出かけた際、ヨメさんの用事が終わるまで、ちょこっと史跡などを散策しようと思い、那覇市首里末吉町にある公園へ行ってみることにしました。

こちらは、広大な敷地内に広場や遊具が設置されている遊び場などの他に、神社や拝所、石碑などの史跡も点在しているんですよ。

ただ、広い範囲に多くの史跡が点在しているので、限られた時間内で、どれくらい回ることが出来るのか分かりませんでしたが、回れるだけ回ってみようと思い、今回、とりあえず訪れてみたとゆーわけなんです(笑)

沖縄県那覇市首里末吉町の末吉公園内にある
『宜野湾御殿の墓とその周辺にある拝所』
末吉公園の森の中にひっそりと佇む『宜野湾御殿の墓』。

2016年9月25日日曜日

1597年に尚寧王の命によって造られた浦添市安波茶にある石造のアーチ橋と石畳道☆

ハイサぁ~イ☆

この前、浦添市沢岻に点在する史跡を見学した後、帰る途中に同市安波茶にある史跡に立ち寄りました。

こちらは、かつては首里城と中頭・国頭方面を結ぶ宿道(幹線道路)として多くの人が往来し、また、国王もこの道を通って現・宜野湾市普天間にある『普天間宮』に参詣したんだとか。。。

沖縄県浦添市安波茶にある
『安波茶橋と石畳道』
かつてこの道は首里城と中頭・国頭方面を結ぶ幹線道路として人々の往来で賑わっていたんだそうです。

2016年9月22日木曜日

18世紀頃に造営されたとされる第二尚氏14代国王・尚穆の第二子・尚図を祖とする浦添市内最大級の浦添家の亀甲墓☆

ハイサぁ~イ☆

今回も、浦添市沢岻に点在する史跡をご紹介させて頂きます。

前々回、『沢岻樋川』と『今帰仁代・安謝墓』を見学した後、最後に向かったのは浦添市内最大級と推定される第二尚氏14代国王『尚穆(しょうぼく)』の第二子『尚図(しょうと)』又の名を『浦添朝央(うらそえちょうおう)』を祖とする亀公墓を見学しに向かいました。

沖縄県浦添市沢岻にある
史跡  浦添御殿の墓(うらそえうどぅんのはか)
浦添市内最大級の亀甲墓『浦添市指定文化財  史跡  浦添御殿の墓』

2016年9月20日火曜日

沢岻部落発祥のころから地域の人々に重宝されてきた由緒ある井泉と『沢岻遺跡』の南側に位置する古墓☆

ハイサぁ~イ☆

昨日(19日)の午後、那覇市首里石嶺町にある『そば処  あんまー』さんで美味しい沖縄そばを食べた後、天気も良かったので、また浦添市沢岻に点在する史跡を見学しに行ってきました。

沖縄県浦添市沢岻にある
『沢岻樋川(たくしひーじゃー)
現在でも綺麗な水を湛えていました。

2016年9月18日日曜日

かつては区内に点在していた各拝所を宅地造成によって一ヵ所に合祀した拝所とその隣に建立された慰霊塔☆

ハイサぁ~イ☆

前々回、浦添市沢岻の『中の殿』と『金満御嶽』を見学した後、『金満御嶽』から区内を東向けに行った場所にある拝所へと向かいました。

こちらは、かつては沢岻区内に点在していた各拝所が、宅地造成によって一ヵ所に合祀された拝所なんだそうです。

沖縄県浦添市沢岻にある
『沢岻拝所』
立派な祠の中に7基の拝所が合祀されており、その後方の塀にも8基の拝所が合祀されていました。

2016年9月16日金曜日

浦添市沢岻にある鬱蒼と生い茂る林の中の御嶽と1960年に発見された遺跡☆

ハイサぁ~イ☆

一昨日(14日)、浦添市勢理客にある『寿味食堂』さんで食事を終えた後、少しばかり時間に余裕があったので、同市沢岻の閑静な住宅街の中にある遺跡や拝所を2、3ヵ所見学しに向かいました。

まず最初に向かったのは、1960年に発見されたという遺跡。。。

・・・と言っても、現在は、綺麗に整備されて住宅地となっており、遺跡らしい『遺構』などはなく、小さな公園の一角に立派な拝所と神歌が刻まれた立派な石碑があるだけなんですが。。。

沖縄県浦添市沢岻にある
『沢岻遺跡』
綺麗で立派な拝所なのに、地元の人も何のために建立されたのか分からないんだとか。。。

2016年9月11日日曜日

沖縄市仲宗根町の高台に位置する約3500年前から約600年前にわたり存続していた遺跡☆

ハイサーイ☆

ちょっと話が前後するんですが、前回ご紹介した『沖縄そば  又吉製麺(又吉そば)』さんへ向かう前に、沖縄市役所近くにある遺跡に立ち寄りました。

こちら現在、『グスク』と称されていますが、この呼び名は後年からの名称で、『仲宗根貝塚』と『仲宗根御願』を合わせた遺跡を『グスク』と呼称しているのだそうです。

沖縄県沖縄市胡屋にある
『仲宗根グスク(ウチグスク)
御宮周辺は、定期的に清掃しているようで、比較的綺麗でしたね。

2016年9月5日月曜日

古くから『大蛇伝説』が伝わる嘉手納町と沖縄市の境にある池☆

ハイサぁ~イ☆

以前、嘉手納町屋良にある『屋良城跡』について、いろいろ調べていた際、同町屋良(字)に『大蛇伝説』が残る池があることを、たまたま見つけたんですよ。

んで、先週木曜日(1日)、午後からちょこっと時間が空いたので、行ってきました。

沖縄県中頭郡嘉手納町屋良(字)にある
『屋良ムルチ(漏池)
『大蛇伝説』が伝わる池のすぐ手前にあった拝所

2016年9月3日土曜日

14世紀の三山時代に中山王となった『察度』が、即位する前に住んでいたと言われるグスク跡☆

ハイサーイ☆

この前、宜野湾市大謝名にある『大謝名メーヌカー』や『土帝君』などをご紹介しましたが、今回は、その続きです。

『メーヌカー』や『土帝君』などのカーや拝所を見学した後、同じ大謝名区内にある、かつて三山時代の初代中山王となった『察度』が、即位する前に住んでいた屋敷があったと言われるグスク跡を見学しに向かいました。

沖縄県宜野湾市大謝名にある
『黄金宮(クガニナー)
《大謝名黄金森グスク》
閑静な住宅街の一角にある『黄金宮(クガニナー)』

2016年8月29日月曜日

宜野湾市大謝名にある集落の共同井戸と『土地の神』・『火の神』が祀られた拝所☆

どーもども☆

昨日(27日)の午後、ちょこっと時間が空いたので、宜野湾市大謝名の県道251号線(パイプライン通り)沿いにある共同井戸(カー)と、そのすぐ近くにある拝所を見学しに行ってきました。

沖縄県宜野湾市大謝名にある
『大謝名メーヌカー』
大謝名メーヌカー

2016年8月19日金曜日

昔、化け猫が大山村の子供達を行方不明にしたという伝説が残る宜野湾市大山の洞穴遺跡☆

どーもども☆

前回のブログ記事でご紹介した『宮古そばとソーキそば専門店 田舎 安謝店』さんで食事を済ませた後、以前、ネットで偶然見つけた宜野湾市大山にある洞穴遺跡へ行ってみることにしました。

こちらのガマは、かつて化け猫が住み着き、村の子供達を行方不明にしてしまうという言い伝えが残されているんだとか。。。

沖縄県宜野湾市大山にある
『大山マヤーガマ洞穴遺跡』
大山マヤーガマ洞穴遺跡

2016年8月15日月曜日

沖縄市大里にある『大里エーヤマ遺跡』と『あしびなー』☆

どーもども☆

この前、前々回のブログ記事でご紹介した『コザドライブインレストラン』で食事した後、その近くにうっそうと茂った森があり、そこに何やら祠らしきものが見えたので、ちょこっと見学しに行ってみることにしました。

後日、いろいろ調べてみると、こちらの拝所群一帯が遺跡散布地となっているんだとか。。。

沖縄県沖縄市大里にある
『大里エーヤマ遺跡とあしびなー』
小道から見た『大里エーヤマ遺跡』北側の拝所群

2016年8月7日日曜日

首里城の東方約1㎞にあり、王府時代に国王自ら訪れて祭祀が行われたという御嶽(その2)☆

ハイサぁ~イ☆

今日(7日)の沖縄本島は、朝からずーっと小雨が降ったり止んだりの愚図ついた天気となりました。。。

んで、明日月曜日(8日)も、降水確率が80%となっており、今日と同じような天気となりそうです。。。

ここ最近、不安定な天気が続いており、なんだか梅雨が戻ってきたような感じです(泣)

はぁ。。。早く天候が回復して、青空が戻ってきてほしいものです( ̄▽ ̄;

さてさて☆

今回は、前々回のブログ記事の続きです。

東側の『大嶽』一帯を見学した後、公園西側から戻り、今度は『大嶽の石門』の道向かいにある『小嶽(クタキ)』一帯を見学しに向かいました。

沖縄県那覇市首里鳥堀町にある
『弁ヶ岳(弁ヶ嶽)
『弁ヶ岳』の『小嶽(クタキ)』の祠(左奥)と首里城から移された『沖縄神社』(右)。

2016年8月4日木曜日

首里城の東方約1㎞にあり、王府時代に国王自ら訪れて祭祀が行われたという御嶽(その1)☆

ハイサぁ~イ☆

今日(4日)の沖縄本島は、朝方から雷が発生しており、一日中愚図ついた天気となりました。。。

んで、明日(5日)の天気はとゆーと、いちおー降水確率は60%となっているんですが、正午以降は晴れる見込みのようですね。

ここ最近、天候が不安定な状態が続いてるので、もしかすると、急な雨や雷が発生するかもしれないので、明日も外出する際は、携帯用の傘を持っていた方がいいかもしれませんねぇ。。。

早く天候が安定して、いい天気になってくれないかなぁ。。。

さてさて☆

昨日(4日)は、夕方前くらいから少し時間が空いたので、以前から一度訪れてみたかった那覇市首里鳥堀町の史跡に行ってきました。

こちらは、かつての琉球王府時代に、国王が自ら訪れ、祭祀を行っていた重要な御嶽の一つなんだそうです。。。

沖縄県那覇市首里鳥堀町にある
『弁ヶ岳(弁ヶ嶽)
『弁ヶ岳』内にある『大嶽』の石門

2016年7月25日月曜日

◎泡瀬村繁栄の象徴となった決して枯れることがないと言われる集落唯一の共同井戸☆

ハイサぁ~イ☆

今日(25日)の沖縄本島は、朝方はまぁまぁいい天気だったんですが、次第に天候が不安定になり、時折、大雨が降ったりと、あまりパッとしない一日となりましたねヽ(^。^;

夕方のローカルニュースによると、今日(25日)の午後2時頃、沖縄本島南部の糸満市西崎にある『美々ビーチいとまん』で、バーベキューを楽しんでいた男性4人に落雷が直撃した事故が発生したんだとか。。。

これから、海岸やビーチなどに出かける機会が増えてくるので、その際は、気象庁の情報をこまめにチェックして、注意しなければいけませんね。。。

さてさて☆

以前、沖縄市泡瀬にある『東之御嶽(アガリヌウタキ)・新井泉(ミーガー)』を見学した後、次に向かったのは、そこから約100mほど離れた場所にある共同井戸。

こちらは、かつて泡瀬集落が人口の増加に伴い、飲料水用の井泉(カー)が望まれていた折に掘り当てられた集落唯一の共同井戸なんだとか。。。

沖縄県沖縄市泡瀬にある
拝所 カーヌ毛(共同井戸)
カーヌ毛

2016年7月23日土曜日

◎世持神として崇められた御嶽と、その敷地内に新装併置された穴井泉☆

ハイサぁ~イ☆

昨日(22日)から、浦添市では三大王統まつり『第39回 浦添てだこまつり』が、明日(24日)まで開催されているんですが、北谷町美浜にある『北谷公園サンセットビーチ』でも、『第30回 シーポートちゃたんカーニバル』が『浦添てだこまつり』と同じく明日(24日)まで開催されております(^^♪

『シーポートちゃたんカーニバル』でも、ゲストライブをはじめ、海上ではイカダ障害物競漕などの催し物が行われ、最大の目玉である、打上数 約1500発の花火を楽しむことができちゃいます☆

どちらのお祭りも、魅力的な催し物が予定されているので、どちらに行こうか迷っちゃいますね(笑)( ̄▽ ̄;

さてさて☆

この前、沖縄市泡瀬にある『泡瀬ビジュル(泡瀬神社)』を見学した後、同じ泡瀬区内にある東海楽土のニライカナイから豊穣・繁栄を招く神として崇められた御嶽と、その敷地内に新装併置された井泉を見学しに向かいました。

沖縄県沖縄市泡瀬にある
『東之御嶽・新井泉』
東之御嶽・新井泉

2016年7月14日木曜日

◎海に浮かぶ霊石を持ち帰り、ビジュルとして祀ったのが始まりと言われる沖縄市泡瀬の神社☆

ハイサぁ~イ☆

今日(14日)も沖縄本島は、予報通り一日中いい天気でしたね☆

んで、明日(15日)も同じように、降水確率が20%となっていて、丸一日『晴れ』の予想(^^♪

風は、まだ若干強いものの、海上の波はかなり落ち着いてきたので、明日の夜は、『夜釣り』にでも行ってみようかな♪( ̄▽ ̄)ノ☆

さてさて☆

この間、前回ご紹介した『味処 まるなが』さんで食事を終えた後、同市泡瀬にある子宝祈願・安全祈願で有名な神社を見学しに向かいました☆

沖縄県沖縄市泡瀬にある
『泡瀬ビジュル(泡瀬神社)
『泡瀬ビジュル』の参道入口にある『一の鳥居』