国頭村安波の普久川下流域にある大自然を満喫できる『タナガーグムイ』☆|沖縄放浪日記

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2014年11月10日月曜日

国頭村安波の普久川下流域にある大自然を満喫できる『タナガーグムイ』☆

以前の記事でも書いたとおり、北部方面へ『キャンプ』や民宿などに『宿泊』した帰り道は、大抵ほろほろ寄り道しながら帰るのが定番でした💨💨💨

その中で、印象に残った場所の内の1つを、今回はちょこっとご紹介したいと思いま~す🎵

沖縄県国頭郡国頭村安波にある

『タナガーグムイ』

タナガーグムイの写真
『タナガーグムイ』✨

以前、友達に誘われ、沖縄県国頭郡国頭村奥にある民宿『海山木(みやぎ)』で一泊した翌日、帰り道、どこに行くか話しながら東廻りで南下している途中、『タナガーグムイ』の看板が目に入ったので、久しぶりに寄っていくことになりました✨
※「タナガー」とは、沖縄の方言で「テナガエビ」のことを指し、「グムイ」は、「川の淀み」や「滝つぼ」のこと指しています。
「タナガーグムイ」とは、「テナガエビがたくさんいる滝つぼ」という意味です。

本島中南部方面から向かう際は、国道58号線を沖縄県国頭郡国頭村与那まで行き、そこから県道2号線『与那安田横断道路』に折れ、県道70号線に突き当ったら、そこを右に行くと現場到着です✨←県道に看板があるので、すぐわかると思います🎵
安波のタナガーグムイの植物群落の石碑の写真
天然記念物 安波のタナガーグムイの植物群落の石碑✨
ここは、観光地化されてませんので、安全面などの整備は、ほとんどされてません💧

・・・ですので、駐車場は未舗装で、トイレや自動販売機なども、もちろんありません💧💧

また、『タナガーグムイ』には駐車場から森を下って行くんですが、そこに行く遊歩道(❓)も、土嚢などの簡易物でしか整備されていませんので、足場がとーっても悪いです。。。😓

なので、こちらに訪れる際は、汚れてもいい服装が好ましいですね😅←もちろん草履なんて絶対NGですよ❗❗
タナガーグムイの植物群落の写真
こんな森の中を下っていきます💧
クルマを止めると入口が一ヶ所しかないので、すぐ分かると思いますので、そこから下に降りて行きます💨

5、6年前は、確か急斜面をほぼ一直線に、設置されたロープを掴みながら降りて行ったと思うんですが、ゆっくり降りられるように歩道が新しく作られてました😃もちろん簡易的にですよ✋😅

森の中を、クネクネ曲がった細い歩道を降りて行くと、少しずつ滝の音が聞こえてきます🎵

下まで、降り切ると目の前には、一番上の画像にあるような光景が目の前に広がっています😉👍←画像に移ってるターザンロープは、地元の子供達がここで遊ぶために設置してあるみたいです✨
タナガーグムイの清流の写真
タナガーグムイの流れ🎵
地元の子供達は、たまに遊びに来たりするらしんですが、こちらに慣れてない方は、泳ぐのは避けた方がいいと思います😒

また、こちらは毎年水難事故転落事故が発生しているらしく、死傷者が出ているみたいなので、森の入口付近に、その警告の看板が設置されています❗❗

どうしてこんな危険な場所に、毎年多くの人々が訪れてるのかとゆーと、この『タナガーグムイ』とその周りの植物群落全体が、国の天然記念物に指定されているからだと思います💨

リュウキュウアセビコケタンポポなど、数々の貴重な植物が『大群生』していて、ほぼ手つかずの状態で保存されているのも、理由の1つだと思います💨
タナガーグムイの写真
夏には地元の子供たちが川遊びしてたりします🎵
ここは、やんばるの大自然を満喫できる、とっておきの場所の一つだと思います✨

水のせせらぎの音が、周りの森に反響して、とても神秘的な景観を楽しむことができます🎵

沖縄の自然を満喫する場所は『海』ってゆーイメージが強いですけど、たまには、やんばるの森の中で大自然を満喫するのも、とてもいいもんですね✨
※こちらに遊びに行く際は、くれぐれも細心の注意を払って下さいね❗❗

でわでわ☆

最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『タナガーグムイ』☆

☆場所:〒905-1504
      沖縄県国頭郡国頭村安波

☆見 学:無料

☆駐車場:あり

※自動販売機やトイレ・シャワーはありません。
※2016年11月29日に一部加筆・修正を行いました。