ハイサ~イ☆
一昨日(10日)の夜、急に見知らぬ番号から着信が入ったので、電話に出てみると、なんと‼以前参加してた『第5回 沖縄そばスタンプラリー』の主催者からでした(^^♪
んで、4月3日(日)に『沖縄そばじょーぐー』の認定証の授与式があるとのこと(^艸^)♪
さらに、今回参加した20店舗のスープをブレンドした幻の一杯を食べることが出来るイベントに招待が決まったとのことで、ぜひご参加くださいとのことo(≧▽≦)o
いやぁ~☆嬉しいですね(笑)ガンバった甲斐がありました!(^^)!
これからも『沖縄そば』を食べ続けよぉっと♪♪♪
さてさて☆
以前、本島中部にあるうるま市から恩納村に向かう途中、道沿いに小さなお堂があるのを偶然見つけたんですよ。。。
その時は、ちょっと時間が無かったので、後日、改めて訪れてみようと思い、ついこの間、少し時間が空いたので少しお邪魔してきましたヽ(^。^)☆
沖縄県うるま市石川嘉手苅にある
こちらは、うるま市石川の国道329号線と県道6号線が交差する『伊波』交差点から、県道6号線を恩納村向けに約130mほど進むと、左側道沿いにあります。
『嘉手苅』のバス停留所がありますので、すぐ分かると思います(^^ゞ
ちょうど午後3時くらいに到着して、さっそく見学を開始(^^♪
観音堂に伸びる参道沿いに、説明板が立てられています。
その説明板によると・・・
お堂の創建は、伊波按司の住まいである伊波グスクの下、ノロ殿内の西方と言われています。しかし2度の火災に遭い、伊波按司が嘉手苅の根人(ニーッチュ)に命じて、現在のお堂の西側に移転させましたが、そこでも火災に遭い、再移転したのが現在のお堂の場所です。
1919年(大正8年)に改修工事が行われ、平地に建てられていたお堂を石の台座の上に乗せています。
戦前までは「海邦済宏(沖縄をひろく救う)」の扁額がお堂の中に掲げられていました。
また、うるま市の公式HPによると、このお堂の管理を任された根人(ニーッチュ)は、門ヌ屋(ジョウヌヤー)門中であろうと推考されているとのこと。
さらに、観音信仰は、「衆生済度(しゅじょうさいど)」(命ある全てのものを苦しみや困難から救うこと)を本願としたものなんだそうで、沖縄本島に最も普及した菩薩信仰とのことです。
観音堂は、丈の低い、古い石垣に囲まれており、お堂に向かって右側には洗い場があり、左側には、一段高くなってる場所に上がれる階段がありました。
まずは、お堂の右側の方から見学させていただくと、洗い場隣りに石が積まれた拝所があります。
そして、さらに右奥に進むと、裏側にも『地頭火神』の祠と香炉がありました。
今度は、お堂左側の一段高くなっている場所へと移動。。。
石垣の小さな階段を上がって、左奥の藪の方へと行ってみると・・・こちらにも、拝所(?)がありました。
こちらが拝所かどうかは分からなかったんですが、いちおー周囲がとても綺麗に清掃されており、この一角にだけ石が置かれていたので、たぶん拝所ではないかと・・・
うるま市文化課の公式HPによると、現在、『嘉手苅観音堂』は、子育て観音様としても崇められているそうで、各地から参拝者が訪れているんだとかo(^-^)o
また、字嘉手苅では、旧暦の1月7日に観音堂に田芋をお供えし、村の繁栄を祈願する年頭の行事も行われているんだそうですよ☆
『嘉手苅観音堂』の近隣には、沖縄戦の際に約300名の人が逃げ込んで、亡くなった方は一人もいなかったと言われる『ぬちしぬじガマ』や、観光スポット『ビオスの丘』、太平洋と東シナ海が同時に一望できる『石川高原展望台』などがありますので、併せてお堂にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
それでは、この辺で。。。でわでわ☆★☆
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『嘉手苅観音堂』☆
☆場所:〒904-1114
沖縄県うるま市石川嘉手苅
☆入場料:無料
☆駐車場:なし
☆トイレ:なし
一昨日(10日)の夜、急に見知らぬ番号から着信が入ったので、電話に出てみると、なんと‼以前参加してた『第5回 沖縄そばスタンプラリー』の主催者からでした(^^♪
んで、4月3日(日)に『沖縄そばじょーぐー』の認定証の授与式があるとのこと(^艸^)♪
さらに、今回参加した20店舗のスープをブレンドした幻の一杯を食べることが出来るイベントに招待が決まったとのことで、ぜひご参加くださいとのことo(≧▽≦)o
いやぁ~☆嬉しいですね(笑)ガンバった甲斐がありました!(^^)!
これからも『沖縄そば』を食べ続けよぉっと♪♪♪
さてさて☆
以前、本島中部にあるうるま市から恩納村に向かう途中、道沿いに小さなお堂があるのを偶然見つけたんですよ。。。
その時は、ちょっと時間が無かったので、後日、改めて訪れてみようと思い、ついこの間、少し時間が空いたので少しお邪魔してきましたヽ(^。^)☆
沖縄県うるま市石川嘉手苅にある
『嘉手苅観音堂』☆
県道上から見た『嘉手苅観音堂』☆ |
『嘉手苅』のバス停留所がありますので、すぐ分かると思います(^^ゞ
ちょうど午後3時くらいに到着して、さっそく見学を開始(^^♪
観音堂に伸びる参道沿いに、説明板が立てられています。
その説明板によると・・・
嘉手苅観音堂☆ |
嘉手苅観音堂
うるま市指定文化財第3号「建造物」 指定年月日:1984年(昭和59年)6月12日
≪嘉手苅観音堂は、紀伊の国(現在の和歌山県)から金武の福蔵に漂着した僧(日秀上人)が伊波按司に勧めて建立させたお堂と伝えられています。お堂の創建は、伊波按司の住まいである伊波グスクの下、ノロ殿内の西方と言われています。しかし2度の火災に遭い、伊波按司が嘉手苅の根人(ニーッチュ)に命じて、現在のお堂の西側に移転させましたが、そこでも火災に遭い、再移転したのが現在のお堂の場所です。
1919年(大正8年)に改修工事が行われ、平地に建てられていたお堂を石の台座の上に乗せています。
戦前までは「海邦済宏(沖縄をひろく救う)」の扁額がお堂の中に掲げられていました。
設置:2011年3月 うるま市教育委員会≫
お堂の内部の様子 |
さらに、観音信仰は、「衆生済度(しゅじょうさいど)」(命ある全てのものを苦しみや困難から救うこと)を本願としたものなんだそうで、沖縄本島に最も普及した菩薩信仰とのことです。
《うるま市役所 うるま市文化課 市指定の文化財のページより、一部引用》
観音堂に向かって右側☆ |
観音堂は、丈の低い、古い石垣に囲まれており、お堂に向かって右側には洗い場があり、左側には、一段高くなってる場所に上がれる階段がありました。
お堂に向かって左側にある一段高くなった場所と階段。 |
洗い場のすぐ隣りにあった拝所。 |
お堂裏側の拝所と祠。 |
拝所 |
祠の中に置かれた香炉には『地頭火神』と刻まれてました。 |
石垣の小さな階段を上がって、左奥の藪の方へと行ってみると・・・こちらにも、拝所(?)がありました。
木々の間にひっそりと拝所(?)がありました。。。 |
拝所(?) |
一段高くなった場所から見た『嘉手苅観音堂』。 |
また、字嘉手苅では、旧暦の1月7日に観音堂に田芋をお供えし、村の繁栄を祈願する年頭の行事も行われているんだそうですよ☆
『嘉手苅観音堂』の近隣には、沖縄戦の際に約300名の人が逃げ込んで、亡くなった方は一人もいなかったと言われる『ぬちしぬじガマ』や、観光スポット『ビオスの丘』、太平洋と東シナ海が同時に一望できる『石川高原展望台』などがありますので、併せてお堂にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
それでは、この辺で。。。でわでわ☆★☆
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『嘉手苅観音堂』☆
☆場所:〒904-1114
沖縄県うるま市石川嘉手苅
☆入場料:無料
☆駐車場:なし
☆トイレ:なし