◎勝連グスク7代目城主浜川按司の娘が黒髪を洗ったという伝説が残るガー☆|沖縄放浪日記

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2016年1月27日水曜日

◎勝連グスク7代目城主浜川按司の娘が黒髪を洗ったという伝説が残るガー☆

ハイサぁ~イ☆

昨日(26日)の沖縄本島は、天気予報通り、とてもいい天気となりました(^^♪

太陽の光が差し込んで、日向はとても暖かく気持ちがいいですね☆

んで、今日(27日)の天気も、降水確率が20%となっており、『曇り・晴れ』となっていて、明日(28日)までは、晴れる見込み♪o(^-^)o

天候が安定してる間に、『寒緋桜』を見に行っちゃお~っと♪(^艸^)

さてさて☆

この前、沖縄市比屋根にある『すば処 うゎちち』さんで食事した後、買い物に向かう前にもう一ヵ所寄ってみたい場所があったので、そちらに向かうことにしました☆

その場所に向かう途中、偶然、史跡の案内板を見つけたので、ここもちょっと寄り道してみることに(^^♪
今回の記事は、少し短めですw

沖縄県うるま市勝連南風原にある
『浜川ガー(ハンガーガー)
『浜川ガー』
こちらはまず、うるま市の県道16号線沖縄市泡瀬方面から『勝連城跡』に向かって進んでいくと、『勝連城跡』の手前にある『パーラーみなみ』とゆーお店の前の道に入ります。

そこを道なりに進んでいくと、道が分岐した場所に差し掛かるので、そこを右に進み『万鐘ももと庵』とゆー飲食店があり、その向かい側にある道に入って、突き当りまで進み、左折するとすぐ右側にあります☆
『浜川ガー』の説明板
ちょうど『勝連グスク』の東側の城下にあり、勝連グスク7代目の城主浜川按司の娘が、自分の髪を竿にかけて洗ったとゆー伝説が残されているんだとか。。。
『浜川ガー』に続く階段
案内板にあった説明によると・・・
≪このカーは、絶世の美女真鍋樽(マナンダルー)の頭髪を、洗髪したことで有名です。

真鍋樽は、勝連グスク7代目の城主浜川按司の娘で、彼女の黒髪は身長の1.5倍もあり、竿にかけて洗ったという伝説があります。

南風原村が、元島原にあった頃のウブガーでした。現在でも、毎年旧正月元旦に南風原及び近隣集落の門中によって「カーウビー拝み」が行われています。
うるま市教育委員会≫
・・・と書かれていました。
階段側から見た『浜川ガー』
うるま市の公式HPにある『勝連南風原資源マップ』によると、この『浜川ガー』は、南風原村集落の元島原時代のウブガー(産井戸)でもあったんだそうですよ。。。

『南風原村』の集落は、もともと勝連グスクの南斜面の『元島原』と呼ばれる場所にあったみたいなんですが、1726年に北側の現在の場所に移動したんだそうです。

『南風原』とゆー村名は、勝連グスクの南側にあったことに由来している・・・との見方が強いようです。
ガーの後ろ側は石垣になってました。
正面から見た『浜川ガー』
水は比較的綺麗でしたね。
勝連グスクのお膝元にある南風原区内には、この『浜川ガー』の他にも、御嶽・イベ・井泉などの史跡が多数点在しているとのことなので、また、この周辺を散策しに行ってみたいですね☆

今回は、ちょっと短いですが、この辺で。。。でわでわ☆★☆
『浜川ガー』の入口付近から見た中城湾
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『浜川ガー(ハンガーガー)』☆


☆場所:〒904-2311
      沖縄県うるま市勝連南風原

☆時間:自由見学

☆駐車場:無し