様々な歴史がある村③|沖縄放浪日記

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2015年3月1日日曜日

様々な歴史がある村③

今日は、風も強く、少し寒いですね。。(●^o^●)

前回の記事の冒頭でもお話したよぉに、昨日は行きつけの『BAR BIANCO』に行ってきまして、今日一日ダウンしてました・・・(^_^;
二日酔いってわけぢゃないんですけどね・・・

さてさて☆以前からお話してるよぉに、沖縄県中頭郡読谷村には、いろんな歴史があって、『史跡』『戦跡』などがたくさんあります。

んで、この前ご紹介した『トゥマイグシク』の近くに、沖縄の先史文化を九州方面の弥生文化との関連について詳細に把握するための資料として重要な『史跡』があります☆

沖縄県中頭郡読谷村渡具知にある
『木綿原遺跡(もめんばるいせき)』
国指定史跡『木綿原遺跡』

≪沖縄貝塚時代の前期から後期にまたがる複合遺跡であり、その主体は2千2、3百年前の箱式石棺墓を含む後期の墓地となっている。

1977年(昭和52年)の発掘調査によって沖縄初の箱式石棺墓の発見に成功し、長い間不明であった沖縄原始社会の墓制について貴重な資料を提供することになった。≫と、石碑の横に設置されている説明書きに書かれてました☆       (文部省・沖縄県・読谷村の説明板より抜粋)

この発見によって、1978年(昭和53年)に国の史跡に指定されたそぉです(^^)b
現在は石碑が建てられてるだけの原っぱしかありません。。。
遺跡南半部のやや内陸よりには中期の貝塚が形成されており、中央部には同時期の墓域の存在が確認され、箱式石棺墓7基と化石人骨17体が発見されたそぉです☆

この内、4基の石棺から13体の被葬者が確認されており、第1号箱式石棺墓には1体ずつの計3体が重なって埋葬されていたそぉで、その真中の1体だけが長く保存されていて、伏臥伸展葬を示し、足元に2個のシャコガイ、顔面額にはサラバテイラの頂部があてられていたんだそぉです( ̄▽ ̄)ノ                                         (コトバンクより一部抜粋)
遺跡からすぐに海辺に行くことができます☆
この場所から、約2200年前の7基の石棺墓と17体の埋葬された人骨が発見されたとゆーことを思うと、ちょっと感動しちゃいましたネ(*^。^*)

んで、現在の遺跡は、埋め戻されていて、石棺墓などは何もありません( ̄▽ ̄;

この『史跡』からすぐ近くにはビーチがあり、『木綿原遺跡』隣の米軍施設『トリイステーション』の方々がよく利用してるらしいですネ☆
地元の人はあまり行かないみたいです(*^。^*)
ビーチ南側
ビーチ北側
実際、この日も、遠くの方にひと組のカップルがいただけで、全然人がいないので、ほぼプライベートビーチみたいでした☆

この日は、あいにくの曇り空で、あまり綺麗に撮影できませんでしたが、晴れの日は、とっても綺麗なんだそぉですヨ(*^^)b

またビーチと隣接して『浜辺のキッチン もめんばる』とゆーカフェもあるので、『史跡』を見て、海遊びした後は、カフェで休憩ってゆーのも良いかもしれませんネ(⌒▽⌒)/☆

今回は、ちょっと短いですが、この辺で・・・

でわでわ☆★☆

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沖縄県中頭郡読谷村渡具知