第２１回 沖縄カクテルコンペティションinホテル・ロイヤルオリオン☆

どーもども☆

前回のブログ記事でお話したように、今月3日、北中城村屋宜原の『The Rose Garden』さんで食事を終えた後、午後から開催される『沖縄カクテルコンペティション』を観戦するため、那覇市安里にある『ホテル ロイヤルオリオン』へと向かいました☆

『第21回 沖縄カクテルコンペティション』☆

各選手の作品がズラリ♪

今回も、ワタクシ行きつけの浦添市の大平インター近くにある『Bar VINTAGE』さん・『BAR BIANCO』さんに勤めるバーテンダーさん達が出場するので、その応援も兼ねて行ってきたとゆーわけなんですよ(^^♪

ホテル・ロイヤルオリオン♪

しかも、今回は、3か月程前くらいから『BAR BIANCO』さんに勤務している新人のバーテンダーさんも出場するとのことで、どんな作品を作るのかメッチャ楽しみだったんですよね～(＾艸＾)♪

カクテルコンペティション会場入口☆

・・・で、この日、午前中は北中城村へ行き、そこから一旦浦添市へ戻り、今度は那覇市へと本島中部～南部への大移動となり、大会が始まる時間までに到着できるか心配でしたが、なんとか無事に間に合いました(笑)(￣▽￣；

今回出場された選手の皆さん☆

んで、今回出場される選手は、ショートカクテル部門・フレアティンディング部門合わせて、全部で17名がエントリー☆

ショートカクテル部門にエントリーされている15名の選手たちは、創作カクテルだけではなく、フルーツ盛り合わせも審査対象となります!(^^)!

もちろん、フルーツ盛り合わせも、各選手が自身で使用するフルーツを選定し、審査員の前で、カッティング技術を競います☆

ワタクシ観客が来場する時には、すでに各選手のフルーツ盛り合わせの作品は展示されています☆

フルーツ盛り合わせの競技は、非公式で行われるので、ワタクシ達観客はその模様を観ることは出来ません。。。

なので、各選手が制作したフルーツ盛合せの作品は、ワタクシ達が来場する前に、受付近くに設けられた展示ブースに、すでに展示されていますヽ(^。^)☆

どの作品も、個性が生かされた作品に仕上げられており、とても素晴らしかったですね(*^▽^*)

展示ブースの隣に設けられていた各賞の表彰盾と贈呈品☆

んで、全選手が紹介され、日本バーテンダー協会沖縄支部・支部長の開会の挨拶を皮切りに、大会がスタート☆

競技は、各2名ずつがステージに上がり、与えられた持ち時間内に、演技(?)しながら、自身の創作カクテルを作っていきます(^^♪

演技の様子☆

皆さん、とても緊張されてるようでしたが、日々の多忙な仕事の合間を縫って一生懸命練習してきたようで、各選手とも堂々とした演技を披露されていましたよ～♪

各選手を一人ずつご紹介したいのはやまやまなんですけど、なんせ17名もいらっしゃいますので、ワタクシが応援する『Bar VINTAGE』さん・『BAR BIANCO』さんから出場していた4名に絞ってご紹介させて頂きますね(笑)(￣▽￣)☆

まずは、4名の中でも、1番最初に登場した『『Bar VINTAGE』さんに勤務する『上地 亨』選手☆

上地 亨選手☆

彼の作る創作カクテルの作品名は、『Paradise Jack』☆

≪異国情緒溢れる島。降り注ぐ太陽、煌めく海、そして少しだけ強く吹く風。この島を独り占めできる贅沢な瞬間。すべてが心地良い。穏やかな時に包まれる癒しを、あなたに。。。≫との思いを込めて作ったんだそうです♪
※『第21回 沖縄カクテルコンペティション』に配布されていたパンフレット内の創作意図の欄より引用。

上地 亨選手の『Paradose Jack』とフルーツ盛合せ☆

競技終了後に行われた懇親会の際に試飲したんですけど、ブラックペッパーが程よく効いて美味しかったですよん!(^^)!

続いては、『BAR BIANCO』さんに勤務する『津波古 惇』選手☆

津波古 惇選手☆

彼が作るカクテルの作品名は、『STER』☆

≪幸せを招くといわれる星砂を求め、光輝な白い砂浜をあなたと歩く。小さな星々に豊さと幸せをと願いをを込めて。≫との想いを込めて作ったんだそうですよん(´▽｀)ノ☆
※『第21回 沖縄カクテルコンペティション』に配布されていたパンフレット内の創作意図の欄より引用。

津波古 惇選手の『STER』とフルーツ盛合せ☆

こちらも懇親会の際に試飲しましたが、ワタクシ的には、彼の作ったこのカクテルが一番美味しかったですね♪＼(゜▽＼)(／▽゜)／♪

ついつい２杯も飲んじゃいました(笑)(^艸^)♪

ほいで、お次は『Bar VINTAGE』さんに勤める『岩田 大幸』選手☆

岩田 大幸選手☆

彼が作るカクテルの作品名は、『まほろば』☆

この言葉は、日本の古語なんだそうで、≪山原に佇む相思樹、その上に巣を作った愛の鳥、鴛鴦の伝説。悲恋の二人が再び出会えた素晴らしい場所。それぞれのまほろば、ここ沖縄から皆へ届きますようにと願いを込めて。≫との想いを込めて作ったんだそうです☆
※『第21回 沖縄カクテルコンペティション』に配布されていたパンフレット内の創作意図の欄より引用。

岩田 大幸選手の『まほろば』とフルーツ盛合せ☆

彼の作品も、なかなか美味しかったんですが、デコレーション・ガーニッシュにコーヒー挽豆を使用しており、珍しかったですね(´▽｀)ノ☆

そして、最後は『BAR BIANCO』さんの新人バーテンダー『西坂 杏里』選手☆

西坂 杏里選手☆

彼女の作るカクテルの作品名は、『Touch the sky』☆

彼女は、福島県出身で、約１年半前に沖縄へ移住したんだそうで、≪沖縄に引越して来た日、予報では「曇」のはずだったが、とても晴れていた。飛行機を降りて空を見たとき、手が届きそうだった。「Touch the sky」≫とのことで、その時見上げた「空」をイメージして作ったんだそうです☆
※『第21回 沖縄カクテルコンペティション』に配布されていたパンフレット内の創作意図の欄より引用。

西坂 杏里選手の『Touch the sky』とフルーツ盛合せ☆

もちろん、こちらも試飲会の際に試飲させて頂きましたが、創作意図にあったような味わいで、とても美味しかったですよん(^艸^)♪

単身で移住してきた彼女なりの感性を生かした作品に仕上げられており、とても良かったですね(^ω^)♪

全選手の創作カクテルも、フルーツ盛合せと一緒に展示されてます☆

んで、ショートカクテル部門続いて、フレアティンディング部門も終了したところで、全選手の競技が終了となります。

そして、ワタクシ達観客は、一旦、会場の外で待機☆

約30分ほどして、また会場に戻り、懇親会が開かれます!(^^)!

ほいで、懇親会の最後に、今大会の受賞者の発表と表彰式が行われます(≧▽≦)ｂ

今回、上記の4名は、残念ながら受賞することは出来ませんでしたが、今大会の総合1位である『沖縄県知事賞』に輝いたのは・・・

那覇市おもろまちにある『Bar Eau de Vie』に勤務する『瀬名波 美江』選手☆

表彰される『瀬名波 美江』選手☆

おめでとぉ～ございまぁ～す(≧▽≦)ノ☆

『瀬名波 美江』選手は、今大会でグランプリに輝いただけでなく、創作カクテル部門1位、フルーツカッティング部門2位、オーディエンス賞と、優秀な成績を収めておりました‼‼Σ(￣▽￣；‼スゲぇ・・・

いやぁ～、ホント凄いですね☆本当に、おめでとうございまぁ～す＼(゜▽＼)(／▽゜)／

また、他の選手の皆さまも、本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
※その他の大会結果は、日本バーテンダー協会沖縄支部の公式HPにて掲載されてますので、そちらをご覧くださいm(_ _)m⇒『第21回沖縄カクテルコンペティション 結果報告』

・・・と、この表彰式が終わって、日本バーテンダー協会沖縄支部　副支部長より閉会の辞が述べられ、『第21回 沖縄カクテルコンペティション』は閉幕しました!(^^)!

いやいやいや☆今回の大会も、各選手の素晴らしい演技や作品を楽しむことが出来て、ホント最高でしたねo(⌒▽⌒)o

皆さまも、機会がございましたら、ぜひ一度、『カクテルコンペティション』の会場へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか？？？

それでは、この辺で。。。でわでわ☆★☆

最後まで読んで下さいまして、誠にありがとうございますm(_ _)m

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☆沖縄カクテルコンペティション☆

主　催：日本バーテンダー協会沖縄支部

特別協賛：オリオンビール株式会社

　　　　　　  

後　援：沖縄県・那覇市
　　　　：(一財)沖縄観光コンベンションビューロー
　　　　：那覇商工会議所・(一社)那覇市観光協会
　　　　：(一財)カクテル文化振興会
　　　　：(一社)日本ホテルバーメンズ協会沖縄支部

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