どぉ～もぉ～(^－^)♪
台風９号、１０号に続き、台風１１号が、今日(７月４日)の午前３時に発生したみたいですね。
まぁ、１１号はまだマーシャル諸島辺りにいるみたいなので、さほど気にはなりませんが、９号、１０号の進路が凄く気になりますねぇ。。。
ウェザーニュースによると、１０号は、今後勢力を弱めていき、日本への影響はないとの予想みたいですが、９号は、発達しながら北西に進み、９日木曜日には沖縄の南島海上に達するとの予想みたいです。
来週半ばくらいから、だんだん天気が崩れてきそぉですネヽ(^。^；
さてさて☆
この前、那覇市にある『波布食堂』に行ったついでに、すぐ近くにある『ロワジールホテル那覇』の裏手にある史跡を見学してきました(￣▽￣)ノ☆
沖縄県那覇市西にある
こちらは、那覇市の国道５８号線から臨港道路那覇1号線に入り、２つ目の信号を左折すると、真正面に『ロワジールホテル那覇』が見えます。
その『ロワジールホテル那覇』に向かって右側にある脇道に入り、少し進んで、ホテル裏側に行くように左折できる場所があるので、そこに入ります。
すると右手に『三重城跡』に上がれる階段と鳥居がありますので、その階段横の舗装されてないスペースが『三重城跡』の駐車場らしいです。
クルマを停め、階段を上がると・・・
パァっと開けた場所に出るんですが、ここが『三重城跡』です。
この『三重城』は、１６世紀後半に、倭寇からの防御のために、楚辺村(現在の読谷村楚辺)の豪族、王農大親(わんぬうふや)によって築造された城で、別名『王ヌ大比屋城(わんぬおひやぐすく)』とも呼ばれているとの事。
もともと、この一帯は海だったんですが、海上に長い突堤を建造し、三重城はその先端の岩礁上にあったんだとか。。。
現在の那覇市通堂町辺りから海中道路を建造し、その途中には、小橋・大橋・仲の端・つき橋とゆー４つの橋や『臨海寺』とゆーお寺もあったみたいです。
当初は、砲台として使用されていたみたいですが、近世以降は、那覇港から出ていく船の見送りや帰ってきた船の出迎えの場所として使用されていたよぉですよ。
『三重城』とゆー名前の由来は、対岸に『屋良座森城(やらさむいぐすく)』とゆー砲台が先に建造されていて、その砲台より後に造られたことから、『新しい(ミー)城(グスク)』と呼ばれ、いつしか『三重城』になっていったんだとか。。。
※こちらも、名前の由来は諸説あるようで、定かではないみたいです。
『屋良座森城跡』は、太平洋戦争前までは遺構があったようですが、戦後、軍用地となり埋め立ての際に、跡形もなく消滅してしまったようですね。
現在、『三重城跡』の敷地内には、『水神』や『五蔵神』と書かれた石碑がある拝所を始め、たくさんの遥拝所があります。
かつては、倭寇からの襲来に備えた防御のために使用され、また、旅立つ船を見送るための場所でもあったことから、遠く離れた神様や祖先の霊、そして、県外で亡くなられた方の霊を拝むための神聖な場所となっているようですね。。。
現在の『三重城』一帯は、埋め立てられており、海上に浮かぶ城塞や海中道路は、残念ながら見当たりません。。。
・・・ですが、NHKの大河ドラマ『琉球の風』の撮影用のセットとして、沖縄県中頭郡読谷村高志保にある観光テーマパーク『体験王国 むら咲むら』のすぐ近くにある海岸に復元されています。
※撮影用のセットなので、小規模ではありますが。。。
もしかしたら、『三重城』ではなく、消滅した対岸の『屋良座森城』を復元したのでは？との説もあるみたいですけど。。。
まぁ、どちらの『城』をモデルに復元したにせよ、当時の様子を思い浮かべることができると思うので、一度足を運んでみる価値はありそうですね。
今度行ってみようっとヽ(^。^)♪
リゾートホテルなど大きな建物が周囲に建ってしまい、全く目立たなくなってしまった『三重城跡』から、行き交う船を臨み、当時の情景に思いを馳せてみてはいかがでしょうか？
それでは、この辺で。。。でわでわ☆★☆
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『三重城跡』☆
☆場所：〒９００－００３６
沖縄県那覇市西３丁目(ロワジールホテル那覇の裏)
※現在、那覇海上保安庁の信号所はありません。
☆時間：自由見学
☆入場料無料
☆駐車場有り(三重城跡に上がる階段横の未舗装の砂利になっている場所のみ)
☆トイレ無し
※聖域ですので、くれぐれも汚さないように心がけましょう。
台風９号、１０号に続き、台風１１号が、今日(７月４日)の午前３時に発生したみたいですね。
まぁ、１１号はまだマーシャル諸島辺りにいるみたいなので、さほど気にはなりませんが、９号、１０号の進路が凄く気になりますねぇ。。。
ウェザーニュースによると、１０号は、今後勢力を弱めていき、日本への影響はないとの予想みたいですが、９号は、発達しながら北西に進み、９日木曜日には沖縄の南島海上に達するとの予想みたいです。
来週半ばくらいから、だんだん天気が崩れてきそぉですネヽ(^。^；
さてさて☆
この前、那覇市にある『波布食堂』に行ったついでに、すぐ近くにある『ロワジールホテル那覇』の裏手にある史跡を見学してきました(￣▽￣)ノ☆
沖縄県那覇市西にある
『三重城跡(みーぐすくあと)』☆
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| 三重城跡入口の階段と鳥居☆ |
その『ロワジールホテル那覇』に向かって右側にある脇道に入り、少し進んで、ホテル裏側に行くように左折できる場所があるので、そこに入ります。
すると右手に『三重城跡』に上がれる階段と鳥居がありますので、その階段横の舗装されてないスペースが『三重城跡』の駐車場らしいです。
クルマを停め、階段を上がると・・・
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| 三重城跡 |
この『三重城』は、１６世紀後半に、倭寇からの防御のために、楚辺村(現在の読谷村楚辺)の豪族、王農大親(わんぬうふや)によって築造された城で、別名『王ヌ大比屋城(わんぬおひやぐすく)』とも呼ばれているとの事。
もともと、この一帯は海だったんですが、海上に長い突堤を建造し、三重城はその先端の岩礁上にあったんだとか。。。
現在の那覇市通堂町辺りから海中道路を建造し、その途中には、小橋・大橋・仲の端・つき橋とゆー４つの橋や『臨海寺』とゆーお寺もあったみたいです。
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| 三重城跡敷地内にある祠 |
『三重城』とゆー名前の由来は、対岸に『屋良座森城(やらさむいぐすく)』とゆー砲台が先に建造されていて、その砲台より後に造られたことから、『新しい(ミー)城(グスク)』と呼ばれ、いつしか『三重城』になっていったんだとか。。。
※こちらも、名前の由来は諸説あるようで、定かではないみたいです。
『屋良座森城跡』は、太平洋戦争前までは遺構があったようですが、戦後、軍用地となり埋め立ての際に、跡形もなく消滅してしまったようですね。
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| 対岸の赤い○で囲ってる場所が『屋良座森城』があったとされる場所 |
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| 水神の拝所 |
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| 五蔵神の拝所 |
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| 各所にある遥拝所 |
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| 右上から時計回りに、自然岩の下の遥拝所、三重城の城壁、 海に突き出た遥拝所がある自然岩、三重城から伸びる海岸線 |
・・・ですが、NHKの大河ドラマ『琉球の風』の撮影用のセットとして、沖縄県中頭郡読谷村高志保にある観光テーマパーク『体験王国 むら咲むら』のすぐ近くにある海岸に復元されています。
※撮影用のセットなので、小規模ではありますが。。。
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| 『三重城跡』から『ロワジールホテル那覇』を見たところ☆ |
まぁ、どちらの『城』をモデルに復元したにせよ、当時の様子を思い浮かべることができると思うので、一度足を運んでみる価値はありそうですね。
今度行ってみようっとヽ(^。^)♪
リゾートホテルなど大きな建物が周囲に建ってしまい、全く目立たなくなってしまった『三重城跡』から、行き交う船を臨み、当時の情景に思いを馳せてみてはいかがでしょうか？
それでは、この辺で。。。でわでわ☆★☆
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『三重城跡』☆
☆場所：〒９００－００３６
沖縄県那覇市西３丁目(ロワジールホテル那覇の裏)
※現在、那覇海上保安庁の信号所はありません。
☆時間：自由見学
☆入場料無料
☆駐車場有り(三重城跡に上がる階段横の未舗装の砂利になっている場所のみ)
☆トイレ無し
※聖域ですので、くれぐれも汚さないように心がけましょう。