先月(7月)の31日は、超ぉ~いい天気だったんで、午後から久しぶりに沖縄本島中部の勝連半島の北東に位置する『伊計島』と『宮城島』へ行ってきました。
まず最初に向かったのは『伊計島』。
以前、いろいろ調べものをしていた時に、島の北側に"灯台"があるとの情報を見つけたんですよ。
しかも、その"灯台"のすぐ近くには『子宝祈願』のための拝所もあるんだとか。。。
沖縄県うるま市与那城伊計(伊計島)にある
『伊計島灯台と子宝之神が祀られた拝所』☆
伊計島の北側の森の奥にある子宝祈願の聖域 |
左折して約50mほど進むと、前方に未舗装の道が見えてくるんですが、その未舗装道路の奥にあります。
小さな十字路を左折して約50mほど進んできたところ。『伊計島灯台』と拝所はこの先にあります。 |
『伊計島灯台』・『子宝之神』が祀られた拝所の入口。 |
入口から少し入って来たところ。草木が繁茂しており、道幅が狭くなっています。 |
入口から1,2分ほど歩いてきたところ。小道を横切るコンクリートの小道が現われます。 |
『伊計島灯台』 |
※地上から灯火までの高さは11.97mとのことです。
しかし、平均水面上から灯火までの高さは41mとなっており、光達距離は12.0海里となっているんだそうですよ。
『伊計島灯台』を後にし、"獣道"をさらに奥へ進んで行きます。
獣道を奥へ進んでいくと、その先に赤瓦屋根の小さな建造物が見えてきます。 |
よぉやっと『御地子宝之神』が祀られた聖地に到着です。
『御地子宝之神』が祀られた拝所 |
また、左隣には先程"獣道"から見えた赤瓦屋根の門(?)のような建造物があり、敷地の右奥には箱に安置された観音像が置かれていました。
『御地子宝之神』と記された拝所。右隣りには由来が記された石碑が建立されています。 |
『御地子宝之神』の拝所の右隣にあった石碑。 |
『御地子宝之神』の石柱に向かって左側面には『子之方男神』、右側面には『丑之方女神』と刻まれています。 |
『御地子宝之神』の拝所後方の塀に設置されていた立て看板。 |
≪神場のお仕事≫と題された立て看板 |
※あくまでもワタクシの憶測なので、もし間違っていたらすいません🙇
太陽光でちょっと見えにくいですが、『御地子宝之神』の拝所左隣にある『御未知門』(?) |
赤瓦屋根の建造物の向こう側は、草木と岩しかありませんでした。 |
そして、敷地の北側の角にはケースに安置された『観音像』が祀られています。
敷地の奥に安置されている観音像 |
たぶん、先程の立て看板に≪水子御返上の儀式を致します。≫と書かれていたので、『観音像』も安置されているのでしょうね。。。
・・・と、ここまで見学させて頂いた後は、そのままクルマへ戻り、次の目的地がある『宮城島』へと向かいました。
大切な"聖地"ですので、マナーを守りましょう。 |
もし、『子宝祈願』をしたいというご夫婦がいらっしゃいましたら、こちらを訪れてみてはいかがでしょうか?
こちらは『伊計島』の人々にとって大切な聖地ですので、訪れる際には、くれぐれもマナーを守って下さいね。
それでは、そろそろこの辺で。。。でわでわ☆★☆
☆『伊計島灯台』☆
☆場所:〒904-2421
沖縄県うるま市与那城伊計(伊計島)
☆見 学:無料
☆駐車場:あり(入口前に1,2台分のスペースあり)