ハイサイ☆
今日(28日)も、沖縄本島は朝から青空が広がり、ムチャクチャいい天気でしたね☆
日中は陽射しも強く、最高気温も31℃まで上がり、とても暑かったです( ̄▽ ̄;
ただ、今日は風が強く吹いていたので、発表されていた気温よりは、少しばかり涼しく感じました!(^^)!
んで、明日(29日)も、降水確率は20%となっており、一日中晴れる見込みとのこと♪
この天気は、明日までとのことで、週明け月曜日からは愚図ついた天気となるようです。。。
さてさて☆
この前、名護市天仁屋で開催された『チビモトカップ2016 第2戦』を観戦した後、帰りがけに同市汀間にある拝所を見学しに立ち寄りました。
沖縄県名護市汀間にある
こちらはまず、名護市の国道329号線と331号線がぶつかる交差点から、国道331号線に入り、道なりに北上していきます。
しばらく進んで行くと、国道沿い右側に『汀間漁港』が見えてきますので、そちらを通過して、右側に新しく改修された橋があるので、その橋を渡ると右側の小高い丘の麓にあります。
以前の橋は、小さくて頼りなさそうな感じだったんですが、新しく改修された橋は少し大きくなり、頑丈そうで、安心して渡れます(笑)
『ウプウタキ』には、駐車場が無いので、橋を渡って、ウタキ入口横にクルマ1台駐車できるスペースがあったので、そちらに少しばかり停めさせてもらいました。
この『ウプウタキ』がある場所一帯は嘉手刈原と呼ばれているみたいで、かつてはこちらにも集落があったみたいです。
そして、後に汀間川(フンナトガー)を隔てた汀間集落に移動し、統合されたようです。
汀間集落内にも、拝所が点在しているみたいなんですが、その中に『ウタキグヮー(小湊嶽)』と呼ばれる拝所があり、『ウプウタキ(大湊嶽)』と『ウタキグヮー(小湊嶽)』は、規模の大きさでの呼称なんだそうです。
鳥居を潜って中へ入って行くと、左右に燈籠があり、参道の先には拝殿が建てられています。
そして、その後方の斜面に続く階段の先に神殿(イベ)が建立されていました。
『今帰仁村歴史文化センター』のHP内にある【名護市汀間踏査】のページによると、汀間集落は嘉手刈から移動してきた集団の勢力が強かったんだそうで、汀間集落の嘉手刈からの集団(ウフワーラ引)が三分の二を占めていたんだとか。
『ウフワーラ引』とは、嘉手刈に住んでいた一族のことらしいです。
『ウプウタキ』は、その一族のウタキなんだそうですよ。
≪【今帰仁村歴史文化センター】『名護市汀間踏査』のページより一部引用≫
現在は、九月九日タキヌウガンの時のみ拝みが行われているみたいですね。
『ウプウタキ』内は、二基の灯篭と拝殿、そして斜面に建立された神殿(イベ)だけで、その他には何も見当たりませんでしたので、クルマへと戻り、そのまま帰路に就きました。
この『ウプウタキ』を調べていると、汀間集落内には、いくつかの拝所が点在しているらしく、さらには按司墓やガーなども存在しているとのこと。
なので、また今度、時間を作ってゆっくり見学してみたいですね。
今回はちょっと短いですが、この辺で。。。でわでわ☆★☆
☆『ウプウタキ』☆
☆場所:〒905-2265
沖縄県名護市汀間
☆営業時間:自由見学
☆入場料:無料
☆駐車場:無し
今日(28日)も、沖縄本島は朝から青空が広がり、ムチャクチャいい天気でしたね☆
日中は陽射しも強く、最高気温も31℃まで上がり、とても暑かったです( ̄▽ ̄;
ただ、今日は風が強く吹いていたので、発表されていた気温よりは、少しばかり涼しく感じました!(^^)!
んで、明日(29日)も、降水確率は20%となっており、一日中晴れる見込みとのこと♪
この天気は、明日までとのことで、週明け月曜日からは愚図ついた天気となるようです。。。
さてさて☆
この前、名護市天仁屋で開催された『チビモトカップ2016 第2戦』を観戦した後、帰りがけに同市汀間にある拝所を見学しに立ち寄りました。
沖縄県名護市汀間にある
『ウプウタキ』
汀間川に架かる橋の上から見た『ウプウタキ』 |
しばらく進んで行くと、国道沿い右側に『汀間漁港』が見えてきますので、そちらを通過して、右側に新しく改修された橋があるので、その橋を渡ると右側の小高い丘の麓にあります。
『ウプウタキ』側から見た、新しく改修された橋。 |
橋の上から見た汀間川上流域☆ |
同じく橋の上から見た汀間川河口域。左側が『ウプウタキ』 |
橋の上から見た『ウプウタキ』入口。 |
そして、後に汀間川(フンナトガー)を隔てた汀間集落に移動し、統合されたようです。
汀間集落内にも、拝所が点在しているみたいなんですが、その中に『ウタキグヮー(小湊嶽)』と呼ばれる拝所があり、『ウプウタキ(大湊嶽)』と『ウタキグヮー(小湊嶽)』は、規模の大きさでの呼称なんだそうです。
『ウプウタキ』 |
そして、その後方の斜面に続く階段の先に神殿(イベ)が建立されていました。
『今帰仁村歴史文化センター』のHP内にある【名護市汀間踏査】のページによると、汀間集落は嘉手刈から移動してきた集団の勢力が強かったんだそうで、汀間集落の嘉手刈からの集団(ウフワーラ引)が三分の二を占めていたんだとか。
『ウフワーラ引』とは、嘉手刈に住んでいた一族のことらしいです。
『ウプウタキ』は、その一族のウタキなんだそうですよ。
≪【今帰仁村歴史文化センター】『名護市汀間踏査』のページより一部引用≫
現在は、九月九日タキヌウガンの時のみ拝みが行われているみたいですね。
『ウプウタキ』拝殿 |
斜面にある神殿(イベ)からみた拝殿 |
『ウプウタキ』神殿(イベ) |
なので、また今度、時間を作ってゆっくり見学してみたいですね。
今回はちょっと短いですが、この辺で。。。でわでわ☆★☆
☆『ウプウタキ』☆
☆場所:〒905-2265
沖縄県名護市汀間
☆営業時間:自由見学
☆入場料:無料
☆駐車場:無し