ハイサ~イ☆
昨日(29日)の沖縄本島は、いちおー晴れてはいたんですが、薄い雲が広がって、どちらかと言えばほとんど曇りの天気でしたねヽ(^。^;
さらに今日は風もメッチャ強くなって、少し肌寒いですね。。。
しかし、今日(3月1日)も晴れるとのことで、風も次第に収まってくる見込みo(^-^)o
ただ、今日の気温は、あまり上がらないみたいで、昨日よりも少し肌寒くなりそうです。。。
最近、暖かくなったり寒くなったりで、なんだか落ち着きませんね(笑)( ̄▽ ̄;
さてさて☆
この前、名護市源河の《オーシッタイ》にある《しゃし☆くまーる》さんで美味しいケーキとコーヒーを堪能した後、同市源河にある集落の重要な拝所となっているグスクを見学しに向かいました☆
沖縄県名護市源河にある
こちらは、名護市の国道58号線と県道14号線がぶつかる交差点から、県道14号線に入って東村有銘向けに進んでいくと、源河集落内の県道沿い左側に鳥居が建つ『源河宮』があり、その向かい側にある小道の先にあります☆
県道から小道に入って、すぐの所に、グシクの案内板と石碑が立てられた場所(一番上の写真)があったので、そちらにクルマを駐車させてもらい、散策を開始しました。
まず、グシクの案内板のすぐ後ろ側にある石碑を見てみると、1つは『稲嶺尋常小学校 源河分教場跡地』と刻まれており、もう一方は『源河分教場の沿革』が書かれてました。
この『稲嶺尋常小学校 源河分教場』は、『稲嶺国民学校』が明治28年10月、当時の稲嶺村に創立された『稲嶺尋常小学校』の分校になるみたいですね。
沿革には、明治40年に源河分教場が設置され、昭和20年3月に太平洋戦争のために閉鎖されたと記されています。
こちらもまた、機会を設けていろいろ調べてみたいと思います。
この石碑とグシク案内板から、坂道を少し上がると、左側に拝所があります。
こちらの拝所を、いろいろ調べたんですが、何が祀られてるのかは探せませんでしたね。。。
ですが、この拝所の前からグスクの頂上にある拝所までの小道は、集落の祭祀の際に通る順路となっており、神道なんだそうですよ。
この拝所の前から道が左右に別れてまして、左側はすぐ上にある民家に続いており、頂上へは右側に向かって進みます。
拝所前の分岐点から進んで行くと、途中左側道沿いに立派な石垣があり、この石垣は『源河ウェーキ』と呼ばれる富豪の古い屋敷跡のもので、名護市の文化財に指定されています。
今回は、グスクのご紹介なので、『源河ウェーキ』はまた別の機会に改めてご紹介しましょ~ね。
この『源河ウェーキ』をグルッと回り込む感じで、道なりに進んで行くと、右側にコンクリート製の水タンクがあり、そこも通過していくと、正面に施設らしき場所があり、左側には三角屋根の平屋があります。
この平屋はギンカンスー(源河の主)と呼ばれる拝所なんだとか。。。
こちらは、源河集落発祥に関する一門が拝してるんだそうですよ。。。
この拝所と、施設らしき場所の間から、さらに頂上へと向かう道がありますので、そちらに進みます。
ここから、小道はアスファルトから未舗装の道になります。
こちらを訪れたことがある方で、以前、訪問された際は、草木が生い茂っていたようですが、ワタクシが訪れた際は、綺麗に伐採されてて歩きやすかったです。
ただ、傾斜が結構キツいので、ちょっと疲れました(笑)
んで、最後のカーブを曲がると、ようやく頂上の拝所がある場所へとたどり着きます。
冒頭でお話した『稲嶺尋常小学校 源河分教場』の石碑があった場所に立てられていた案内板の説明によると・・・
≪グスク時代の土器やカムィヤキ、中国産青磁、南蛮陶器などと、近世の中国産陶磁器、沖縄産陶器が採集されており、小規模ですが石垣も残っています。
付近には拝所が2か所あり、そのうちのひとつウーグシクウタキは、源河集落の年中行事の重要な拝所となっています。
とゆーことは、こちらの大きな拝所が『ウーグシクウタキ』とゆーことになるのでしょうね。
拝所を見つけることはできましたが、説明文にあった小規模の石垣は見つけることが出来ませんでした。。。
こちらの『源河大グシク』は、中国産陶磁器や近世の沖縄産陶器が出土していることから、昔の集落跡だったのではとも考えられているんだそうですよ。
とても小規模なグスク跡ですが、名護市源河を訪れた際には、『源河ウェーキ』と併せて、ぜひ見学してみてはいかがでしょうか?
それでは、この辺で。。。でわでわ☆★☆
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『源河大グシク遺跡』☆
☆場所:〒905-1141
沖縄県名護市源河
☆入場料:無料
☆駐車場:なし(※説明板が立てられている場所に駐車可能)
☆トイレ:なし
※訪れる際は、くれぐれも近隣住民の迷惑にならないように駐車してください。
昨日(29日)の沖縄本島は、いちおー晴れてはいたんですが、薄い雲が広がって、どちらかと言えばほとんど曇りの天気でしたねヽ(^。^;
さらに今日は風もメッチャ強くなって、少し肌寒いですね。。。
しかし、今日(3月1日)も晴れるとのことで、風も次第に収まってくる見込みo(^-^)o
ただ、今日の気温は、あまり上がらないみたいで、昨日よりも少し肌寒くなりそうです。。。
最近、暖かくなったり寒くなったりで、なんだか落ち着きませんね(笑)( ̄▽ ̄;
さてさて☆
この前、名護市源河の《オーシッタイ》にある《しゃし☆くまーる》さんで美味しいケーキとコーヒーを堪能した後、同市源河にある集落の重要な拝所となっているグスクを見学しに向かいました☆
沖縄県名護市源河にある
『源河大グシク遺跡』☆
(げんかうーぐしくいせき)
『源河大グシク遺跡』の入口に立てられた案内板☆ |
県道から小道に入って、すぐの所に、グシクの案内板と石碑が立てられた場所(一番上の写真)があったので、そちらにクルマを駐車させてもらい、散策を開始しました。
オレンジ色の中央線が引かれた道が県道14号線。右側に見える小道の先に『源河大グシク遺跡』があります。 写真左側は『源河宮』がある公園。 |
『源河分教場跡地』の石碑と分教場の沿革(右) |
沿革には、明治40年に源河分教場が設置され、昭和20年3月に太平洋戦争のために閉鎖されたと記されています。
こちらもまた、機会を設けていろいろ調べてみたいと思います。
この石碑とグシク案内板から、坂道を少し上がると、左側に拝所があります。
2つ並んで建てられてる拝所 |
ですが、この拝所の前からグスクの頂上にある拝所までの小道は、集落の祭祀の際に通る順路となっており、神道なんだそうですよ。
この拝所の前から道が左右に別れてまして、左側はすぐ上にある民家に続いており、頂上へは右側に向かって進みます。
拝所の前の分岐点。頂上へは右側に進みます。 |
今回は、グスクのご紹介なので、『源河ウェーキ』はまた別の機会に改めてご紹介しましょ~ね。
分岐点から上がって来ると、道沿いに立派な石垣が現れます。 |
途中、石垣が崩落してしまってる所もありました。 |
この平屋はギンカンスー(源河の主)と呼ばれる拝所なんだとか。。。
『源河ウェーキ』から少し進んだところにある拝所。 |
この拝所と、施設らしき場所の間から、さらに頂上へと向かう道がありますので、そちらに進みます。
ここから、小道はアスファルトから未舗装の道になります。
左側が拝所の敷地、右側は施設の壁です。ここからさらに頂上へと進みます。 |
ワタクシが訪れた時は、綺麗に草木が伐採されてました。 |
道の傾斜が結構キツめです。。。奥のカーブを曲がれば頂上の拝所がある場所に到着です。 |
ただ、傾斜が結構キツいので、ちょっと疲れました(笑)
んで、最後のカーブを曲がると、ようやく頂上の拝所がある場所へとたどり着きます。
『源河大グシク』の頂上にある拝所 |
≪グスク時代の土器やカムィヤキ、中国産青磁、南蛮陶器などと、近世の中国産陶磁器、沖縄産陶器が採集されており、小規模ですが石垣も残っています。
付近には拝所が2か所あり、そのうちのひとつウーグシクウタキは、源河集落の年中行事の重要な拝所となっています。
名護市教育委員会≫
・・・と書かれていました。『源河大グシク』の頂上にある拝所『ウーグシクウタキ』 |
拝所を見つけることはできましたが、説明文にあった小規模の石垣は見つけることが出来ませんでした。。。
こちらの『源河大グシク』は、中国産陶磁器や近世の沖縄産陶器が出土していることから、昔の集落跡だったのではとも考えられているんだそうですよ。
県道14号線から見た『源河大グシク遺跡』の全景 |
それでは、この辺で。。。でわでわ☆★☆
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☆『源河大グシク遺跡』☆
☆場所:〒905-1141
沖縄県名護市源河
☆入場料:無料
☆駐車場:なし(※説明板が立てられている場所に駐車可能)
☆トイレ:なし
※訪れる際は、くれぐれも近隣住民の迷惑にならないように駐車してください。