◎かつて村芝居の演目を練習していたガマ☆|沖縄放浪日記

2016年3月8日火曜日

◎かつて村芝居の演目を練習していたガマ☆

ハイサイ☆

今日(8日)も、沖縄本島は多少薄~い雲が広がってましたが、とーってもいい天気でしたヽ(^。^)ノ☆

・・・ですが、明日(9日)は、降水確率が70%となっており、再び雨が降る予想となっております。。。

明日から週末金曜日までは、愚図ついた天気がまた続くみたいです。。。(>_<)

あ~ぁ、せっかくいい天気だったのになぁ・・・(泣)

さてさて☆

この前、『万座毛』を見学しに行った際、その近くにあるガマ(自然洞穴)も、ついでに見学しに行ってきました☆

このガマは、かつて村芝居の演目を練習していた場所で、現在は地域行事と関わる重要な場所として大切にされているんだそうですヽ(^。^)☆

沖縄県国頭郡恩納村恩納にある
『ウドゥイガマ』
『ウドゥイガマ』の入口☆
こちらは、以前ご紹介した『万座毛』駐車場入口にある公衆トイレと自動販売機の間から伸びる小道があるので、その道をずーっと突き進んでいくと、突き当り手前の右側にあります☆

この小道に入ってから、途中まであまり綺麗に整備されておらず、あっちこっちに穴が開いており、かなり凸凹してます。。。

なので、こちらに向かう際は、慎重にクルマを進めてくださいね( ̄▽ ̄;
もう一つの『ウドゥイガマ』入口☆2つの入口から入ると、すぐ合流します(笑)
また、小道の突き当りと言っても、門を設けて反対側からの進入を遮断しているだけなので、門に接して駐車しない方がいいかもしれません。

・・・と、話を戻しまして( ̄▽ ̄ノ)ノ

クルマを停めて、まずは『ウドゥイガマ』入口に設置された説明板に目を通すと・・・
『ウドゥイガマ』は、合流地点からすぐのところにあります☆
恩納村指定 民族文化財 ウドゥイガマ
≪ウドゥイガマの由来は、恩納区の八月村芝居の演目を練習した場所であったことからその名がつけられました。

琉球石灰岩の海食洞穴のガマで、その広さは大人20名程が車座できるほどです。八月村芝居の古典舞踊と組踊りに配役されたガマシンカと呼ばれる者たちが、旧暦8月1日から10日後の本番まで稽古したと言われ、村芝居の際にはこの場所から旗頭を先頭に道ジュネーに入っていました。

現在、ここでの練習はありませんが、村芝居を当日演じる前に踊りを奉納します。現在も地域行事とかかわる重要な場所として大切にされています。≫
・・・と書かれていました。

『ウドゥイ』とは、沖縄の方言で『踊り』を意味しており、『ガマ』は『洞穴』のことですから、そのまんまくっつけて『ウドゥイガマ』となります!(^^)!
『ウドゥイガマ』の入口☆
ガマの出入口は、ちょっと小さいんですが、中に入ると、高さが約3、4mくらいあって、広さは約8畳くらいでしょうか。。。

出入り口から見た広さよりも、ずっと広く感じます☆

また、海岸側にも口を開けているので、画像で見るよりも実際はもう少し明るいですよヽ(^。^)ノ
出入り口から入ると、このように階段が設けられています♪
海側の出入り口から見た中の様子☆
写真で見ると、ちょっと狭く感じますが、実際は本当に広く感じますよ( ̄▽ ̄;
う~ん。。。写真の撮り方がヘタクソで、中の広さを上手くお伝えできないのが残念です。。。(泣)

ガマから、海岸側に出ると、目の前にメチャクチャ綺麗な恩納村の海が広がっています♪♪♪
『ウドゥイガマ』から海岸側に一歩出たところ☆
『ウドゥイガマ』の海岸から見た景色(^^♪
メチャクチャ綺麗な自然海岸が広がってました♪
この日は、本当にいい天気で、『ウドゥイガマ』の前の沖合には、ダイビングか沖釣りに来てる船が数隻停泊してましたね!(^^)!

ちなみに、恩納村内には、こちらのような『ウドゥイガマ』がいくつか点在しているみたいなんですが、こちらの『ウドゥイガマ』が一番大きいんだそうですよ(´▽`)ノ☆
『ウドゥイガマ』全景🎵
『ウドゥイガマ』は、地元の人々からとても大切にされている場所なので、周辺が綺麗に整備されており、楽に見学することができますよo(^-^)o
訪れる際は、マナーを守って、見学しましょうね☆

『万座毛』を訪れた際に、時間があれば、ぜひこちらもちょこっと見学されてみてはいかがでしょうか?

今回は、ちょっと短いですが、そろそろこの辺で。。。でわでわ☆★☆
『ウドゥイガマ』から見た景色☆
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『ウドゥイガマ』☆


☆場所:〒904-0411
      沖縄県国頭郡恩納村恩納4215

☆入場料:無料

☆駐車場:無し

☆トイレ:無し