◎うるま市石川嘉手苅にある『王様より賜ったカー』☆|沖縄放浪日記

ハイサぁ～イ☆

本日(19日)から、沖縄本島各地で様々なイベントが開催されるみたいです☆

西原/与那原マリンパークでは、土曜日(19日)・日曜日(20日)の二日間、『沖縄モーターフェスティバル2016』が開催されるみたいで、FMXやドリフト、ビーチレースなども行われるんだとか(^^♪

また、本島南部の糸満市では、『第28回　南部トリムマラソン』が開催されるとのことで、こちらも大いに盛り上がりそうです(^艸^)♪

その他にも、この二日間は県内各地でいろんなイベントが行われているそうなので、興味があるイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか？ヽ(^。^)ノ♪

ワタクシも、今日は友人と西原/与那原マリンパークへ遊びに行ってきまぁ～す♪(^^ゞ

さてさて☆

この前、うるま市石川嘉手苅にある『嘉手苅観音堂』を見学しに行った際、そのすぐ近くにガー(井泉)の案内板を発見したので、そちらもついでに見学してきました☆

沖縄県うるま市石川嘉手苅にある

『嘉手苅ガー』☆

『嘉手苅ガー』の入口☆

こちらは、うるま市石川嘉手苅の『嘉手苅観音堂』から、県道6号線を恩納村向けに約120mくらい進むと右側にあります☆

道沿いに立てられてる標柱から下の方に伸びる階段があったので下りていくと、ガーに近づくにつれ、水が流れる音が聞こえてきました(^^♪

標柱から『嘉手苅ガー』へと続く階段☆

道路から『ガー』まではそんなに遠くないので、すぐに到着します(笑)

また、こちらのガーは、定期的に清掃されているみたいで、入口から『ガー』の周辺まで綺麗な状態だったので、とても歩きやすかったですよo(^－^)o

『嘉手苅ガー』☆

『ガー』のすぐ手前には、説明が記載された案内板が設置されていましたヽ(^。^)☆

その説明文によると・・・
≪嘉手苅ガーは、嘉手苅村の西山田(橋口門中)の先祖で、王に仕えていた人が役職を解かれ家に帰された時、その労に対し王により石大工が遣わされ、カーが構築されたとの伝承が残っています。

「王様より賜ったカー」という意味で「御拝領ガー(グヘーローガー）」とも呼ばれています。

昔から生活用水として使用されたカーであり、ウブガー(産泉)としても崇められています。

設置　うるま市教育委員会≫

・・・と書かれていました。

今でも水が豊富に湧いていました♪

水溜は、横長の長方形になっており、その後方に霊石が置かれてました☆

水溜の後方には霊石が1つ置かれてました☆

拝所☆

水量も豊富だったんですけど、とても綺麗な水で、水溜めにはメダカらしき小魚やタナガー(テナガエビ)がいましたよん(笑)

小魚とタナガー(テナガエビ)2尾(^^♪見えるかな・・・？

・・・と、ここまで撮影を終えて、拝所にご挨拶をして『ガー』を後にしました☆

『嘉手苅観音堂』を見学に訪れた際には、ぜひこちらにも足を延ばして『王様より賜ったカー』をご覧になってみてはいかがでしょうか？

今回は、少し短いですが、この辺で。。。でわでわ☆★☆

最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『嘉手苅ガー』☆

☆場所：〒９０４－１１１４
　　　　　 沖縄県うるま市石川嘉手苅

☆入場料：無料

☆駐車場：なし

☆トイレ：なし

2016年3月19日土曜日

◎うるま市石川嘉手苅にある『王様より賜ったカー』☆

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