昨日、一昨日に続き、今日も沖縄本島は良い天気です☆
ちょっと薄い雲が広がってて、風が少しあるので、メチャクチャ暑いってわけではなく、なかなか過ごしやすい天気です( ̄▽ ̄)v
さてさて☆
最近、また少し飲食店のお話が多かったので、久々に史跡のお話です(笑)
この前、天気のいい日に、ヨメさんと一緒に沖縄本島の中部方面へお出かけしてきました☆
最近、中部方面多いなぁ・・・(^^;
沖縄県中頭郡読谷村座喜味にある
こちらは、読谷村の国道58号線から県道12号線に入り、そのまま直進していくと、所々に案内板が設置されていますので、その表示に従って進んでいくと辿り着きます☆
こちらの『座喜味城跡』は、1972年の5月15日に、沖縄の本土復帰と同時に国の史跡(文化財)に指定され、2000年の11月には、那覇市首里にある『首里城跡』などと共に、ユネスコの世界遺産(文化遺産)にも『琉球王国のグスク及び関連遺産群』として登録された城跡です。
この『座喜味城跡』の城主は、15世紀の琉球王国の按司で、名築城家としても有名な護佐丸(ごさまる)で、もともとは『座喜味城跡』から北東に4kmの所にあった『山田城』が居城だったみたいです。
首里城城主 尚巴志王(しょう はしおう)より、北山守護職の要職を任せられていたみたいですが、良港を備える『座喜味城』の築城を命じられ、山田城を崩して石材を運び出し、『座喜味城』を築いたんだそぉです。
また、この『座喜味城跡』がある場所は、戦略上の要所でもあったため、北山を監視する目的のためでもあったみたいです。
駐車場から世界遺産の石碑や『高倉』などがある場所から階段を上がると、琉球松の林があり、そこを突き抜けて行くと、『座喜味城跡』の美しい城壁が見えてきます。
こちらは、世界遺産ではあるんですが、なんと!入場は無料なんです♪
しかも、開場時間や閉場時間などは、特に決められていないので、好きな時に自由に見学することが可能なんですよ♪(^艸^)
城門にある綺麗なアーチ門と呼ばれる出入り口をくぐり抜けると、一の郭に出ます。
このアーチ門は、沖縄に現存するアーチ門の中で、最古と言われてるみたいです。
護佐丸は、この『座喜味城跡』で約18年間居城してたみたいですが、1440年に、尚巴志王の命により、中城村にある『中城城』へと移ったんだそぉですよ。
城門のアーチ門をくぐりぬけ、一の郭に出ると、正面に、二の郭に通ずるアーチ門があり、左手には武者隠しに通ずる通路があり、そこからは城壁の綺麗な湾曲を見ることができます。
また右手側は広々とした広場みたいになっており、現在、こちらでは、いろんなイベントなどに使用されたりしています。
一の郭から階段を上がり、二の郭に行くと・・・
『座喜味城跡』の建物跡と城壁に登れる階段があります。
ほいで、建物跡の奥にある階段から城壁へと登ります。
すると、南側は那覇市や浦添市の方まで見渡せ、西側には、眼下に残波岬と、水平線上に慶良間諸島まで一望できます♪
こちらの城壁は、手すりなどの安全具は一切ありませんので、注意が必要です。
また、一部は立入禁止区域になってます。
この日は、雲が多く、ちょっと視界が悪かった為、慶良間諸島は、少ぉししか見えませんでした。
この『座喜味城跡』は、護佐丸が住んでいた期間には、戦は行われていないみたいで、また、沖縄戦においては、旧日本軍の砲台や、戦後に米軍のレーダー基地が置かれていたため、城壁が一部破壊されただけで、保存状態はかなり良い状態で今日まで残されています。
護佐丸の最高傑作と称される『座喜味城跡』に一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?
少し長くなりましたが、この辺で。。。でわでわ☆★☆
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
↓宜しければブログランキングへ 御協力お願い致します。
☆『座喜味城跡』情報☆
☆場所:〒904-0301
沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6
☆問い合わせ:098-958-3141(読谷村立歴史民俗資料館)
☆駐車場:有り
☆販売機あり
☆トイレ:あり
☆見学自由(無料)
ちょっと薄い雲が広がってて、風が少しあるので、メチャクチャ暑いってわけではなく、なかなか過ごしやすい天気です( ̄▽ ̄)v
さてさて☆
最近、また少し飲食店のお話が多かったので、久々に史跡のお話です(笑)
この前、天気のいい日に、ヨメさんと一緒に沖縄本島の中部方面へお出かけしてきました☆
最近、中部方面多いなぁ・・・(^^;
沖縄県中頭郡読谷村座喜味にある
『座喜味城跡(ざきみじょうせき)』☆
座喜味城跡☆ |
こちらの『座喜味城跡』は、1972年の5月15日に、沖縄の本土復帰と同時に国の史跡(文化財)に指定され、2000年の11月には、那覇市首里にある『首里城跡』などと共に、ユネスコの世界遺産(文化遺産)にも『琉球王国のグスク及び関連遺産群』として登録された城跡です。
城跡前にある『高倉』や世界遺産の石碑、『サーターグルマ(砂糖車)』など☆ |
首里城城主 尚巴志王(しょう はしおう)より、北山守護職の要職を任せられていたみたいですが、良港を備える『座喜味城』の築城を命じられ、山田城を崩して石材を運び出し、『座喜味城』を築いたんだそぉです。
城跡前の琉球松の林☆ |
駐車場から世界遺産の石碑や『高倉』などがある場所から階段を上がると、琉球松の林があり、そこを突き抜けて行くと、『座喜味城跡』の美しい城壁が見えてきます。
『座喜味城跡』の城門♪ |
しかも、開場時間や閉場時間などは、特に決められていないので、好きな時に自由に見学することが可能なんですよ♪(^艸^)
城門にある綺麗なアーチ門と呼ばれる出入り口をくぐり抜けると、一の郭に出ます。
このアーチ門は、沖縄に現存するアーチ門の中で、最古と言われてるみたいです。
一の郭から二の郭に通ずるアーチ門 |
二の郭に通ずるアーチ門入口から一の郭を見たところ (右側に写ってるアーチ門横から右側が武者隠し) |
一の郭から延びる武者隠し |
二の郭の城壁上から見た一の郭 |
城門のアーチ門をくぐりぬけ、一の郭に出ると、正面に、二の郭に通ずるアーチ門があり、左手には武者隠しに通ずる通路があり、そこからは城壁の綺麗な湾曲を見ることができます。
また右手側は広々とした広場みたいになっており、現在、こちらでは、いろんなイベントなどに使用されたりしています。
一の郭から階段を上がり、二の郭に行くと・・・
『座喜味城跡』の建物跡と城壁に登れる階段があります。
二の郭に通ずるアーチ門 |
一の郭から二の郭に通ずるアーチ門と建物跡の前庭 |
建物跡 |
すると、南側は那覇市や浦添市の方まで見渡せ、西側には、眼下に残波岬と、水平線上に慶良間諸島まで一望できます♪
城壁に登れる階段を登りきったトコから |
城壁の上から一の郭から武者隠しに続く通路が見えます |
一の郭の庭側の城壁 |
また、一部は立入禁止区域になってます。
中央より少し右側が残波岬 |
この日は、雲が多く、ちょっと視界が悪かった為、慶良間諸島は、少ぉししか見えませんでした。
この『座喜味城跡』は、護佐丸が住んでいた期間には、戦は行われていないみたいで、また、沖縄戦においては、旧日本軍の砲台や、戦後に米軍のレーダー基地が置かれていたため、城壁が一部破壊されただけで、保存状態はかなり良い状態で今日まで残されています。
護佐丸の最高傑作と称される『座喜味城跡』に一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?
少し長くなりましたが、この辺で。。。でわでわ☆★☆
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『座喜味城跡』情報☆
☆場所:〒904-0301
沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6
☆問い合わせ:098-958-3141(読谷村立歴史民俗資料館)
☆駐車場:有り
☆販売機あり
☆トイレ:あり
☆見学自由(無料)