昨日は、いちおー『晴れ』でしたが、今度は風がメチャクチャ強くなっちゃいましたね。。Σ（￣□￣；
うぅ～寒いッス(((>_<)))
さてさて☆
この前、ヨメさんと中部方面に出かけたんですが、その帰り道、沖縄では結構有名な公園に通りかかったので、少し寄り道して帰ることにしました＼（￣▽￣）☆
沖縄県宜野湾市真志喜にある『森川公園』☆
こちらは、『はごろも伝説』や『ユタの修行所』、『森川の塔』とゆー慰霊碑などなど、いろいろな話で有名な公園です。
駐車場に停め、久しぶりのお散歩開始☆
まずは、『神聖な場所』からご紹介していきましょうね☆
最初は、沖縄県の名勝に指定されている、『はごろも伝説』の舞台、『森の川（ムイヌカー）』から☆
『森の川（ムイヌカー）』は、絶えず水がわき出る清泉であり、また拝所（うがんじょ）にもなっている場所です。
『はごろも伝説』：《昔奥間大親という人が、畑仕事を終えて手足を洗いにこの場所にやってきました。すると水浴びをしている１人の天女が見えました。
物陰から様子を覗っていると、木にかけれている羽衣を見つけました。
羽衣を失った天女が泣き崩れてるところに姿を現し、天女の身の上話などを聞き、自分の家に連れて帰りました。
奥間は、羽衣を倉の奥深くにかくしました。天女は、奥間の家で世話になり、夫婦の契りを結びました。
それから１０年、二人の間には一男一女が生まれました。
さらに何年か後、女の子が倉に隠してあった羽衣を偶然見つけ、弟と羽衣が隠してある場所の歌を歌いました。
天女は、その歌を聞き、羽衣を見つけ天に帰って行ってしまいました。》
・・・と、かなり略してありますが、伝説の内容はこんな感じだったと思います☆
そんな『伝説』の場所の左奥に、『ユタ』の修行所と言われている場所があります。
そこには、『西森碑記(にしもりひき)』という宜野湾市指定史跡の石碑があります。
石門の横の説明板には、『尚清王（在位１５２７年～１５５５年）の第７子を所第とする向氏(しょううじ)伊江家の人々が、この石碑の前にある石門と森の川の石積み工事を行い、その完成を記念して雍正３年(中国年号：１７２５年)に建立したものである。（略）』と書かれてました☆
とても神聖な場所なので、中に入ることはしませんでしたが、『西森碑記』は、石門の外から見えました（￣▽￣；
んで、この『西森碑記』の石門から、左側の方に歩いて行くと、『森川の塔』とゆー戦没者慰霊碑がありました。
今までの『沖縄の戦跡』関連のブログ記事にも書いたんですが、沖縄各地に、このよぉな慰霊碑が
数多く建立されています。
沖縄戦では、南部方面が、激戦地だったのですが、本島各地に慰霊碑が数多く建立されていることを考えると、本島全土が戦地だった、とゆーことがよくわかりますね。
んで、この『森川の塔』を後にして、『森の川』に戻る途中右側に、小高い丘があります。
そこは『ウンサクモ―』と呼ばれる小高い丘なんですが、こちらも拝所です。
んで、一旦、駐車場に戻り、今度は反対側に行くと、そこからはごく普通の綺麗に整備された公園になってます（￣▽￣）ヾ
整備された『テニスコート』もありますよ♪
昔、小学生の頃、こちらに遠足で訪れたことが何度かありますね☆
頂上付近まで、遊歩道が整備されていて、散歩コースにもなっているので、日曜・祝祭日などの休日は、子供さんを連れて遊びにくるご家族の方達などで、賑わっています♪
この日は平日で、子供さんは見かけませんでしたが、利用してる方々が結構いらっしゃいましたよ♪
駐車場から遊歩道が始まり、公園内に設置されている遊具などのいろんな場所に通じています。
ただ、この公園は、急斜面を利用して作られているので、遊歩道の傾斜が、ちょっとキツイかもしれません（＾－＾；
クネクネ曲がった遊歩道を上がっていくと、広ーい原っぱがあり、ここが公園の頂上になります。
遊歩道を挟んで反対側は、アメリカ軍『普天間基地』になっています（￣▽￣）ノ
んで、遊歩道は、この原っぱをグルッと回って、展望台前まで伸びて行き、そこから下の遊歩道に繋がる階段になります。ここで遊歩道は終了です。
この階段を下りていくと、先程の滑り台がある場所に戻ります。
いかがでしたでしょーか？
この『森川公園』は、『怖いウワサ話がある公園』ではなく『神聖な場所がある公園』だと思います☆
なので、くれぐれも『神聖な場所』に、悪ふざけ・遊び半分で入ったりしないよぉにしてくださいね(^_-)-☆
ちょっと長くなりましたが、この辺で。。。でわでわ☆★☆
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『森川公園』情報☆
うぅ～寒いッス(((>_<)))
さてさて☆
この前、ヨメさんと中部方面に出かけたんですが、その帰り道、沖縄では結構有名な公園に通りかかったので、少し寄り道して帰ることにしました＼（￣▽￣）☆
沖縄県宜野湾市真志喜にある『森川公園』☆
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| 『森川公園』出入り口にあるおっきい石板☆ |
駐車場に停め、久しぶりのお散歩開始☆
まずは、『神聖な場所』からご紹介していきましょうね☆
最初は、沖縄県の名勝に指定されている、『はごろも伝説』の舞台、『森の川（ムイヌカー）』から☆
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| 『森の川（ムイヌカー）』 |
『はごろも伝説』：《昔奥間大親という人が、畑仕事を終えて手足を洗いにこの場所にやってきました。すると水浴びをしている１人の天女が見えました。
物陰から様子を覗っていると、木にかけれている羽衣を見つけました。
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| ムイヌカー |
奥間は、羽衣を倉の奥深くにかくしました。天女は、奥間の家で世話になり、夫婦の契りを結びました。
それから１０年、二人の間には一男一女が生まれました。
さらに何年か後、女の子が倉に隠してあった羽衣を偶然見つけ、弟と羽衣が隠してある場所の歌を歌いました。
天女は、その歌を聞き、羽衣を見つけ天に帰って行ってしまいました。》
・・・と、かなり略してありますが、伝説の内容はこんな感じだったと思います☆
そんな『伝説』の場所の左奥に、『ユタ』の修行所と言われている場所があります。
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| 中に『西森碑記（にしもりひき）』がある石門 |
石門の横の説明板には、『尚清王（在位１５２７年～１５５５年）の第７子を所第とする向氏(しょううじ)伊江家の人々が、この石碑の前にある石門と森の川の石積み工事を行い、その完成を記念して雍正３年(中国年号：１７２５年)に建立したものである。（略）』と書かれてました☆
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| 『西森碑記』 |
んで、この『西森碑記』の石門から、左側の方に歩いて行くと、『森川の塔』とゆー戦没者慰霊碑がありました。
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| 『森川の塔』 |
数多く建立されています。
沖縄戦では、南部方面が、激戦地だったのですが、本島各地に慰霊碑が数多く建立されていることを考えると、本島全土が戦地だった、とゆーことがよくわかりますね。
んで、この『森川の塔』を後にして、『森の川』に戻る途中右側に、小高い丘があります。
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| 『ウンサクモ―』にある拝所 |
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| 『ウンサクモー』から見た景色 |
整備された『テニスコート』もありますよ♪
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| 『天女羽衣像』がある広場♪ |
頂上付近まで、遊歩道が整備されていて、散歩コースにもなっているので、日曜・祝祭日などの休日は、子供さんを連れて遊びにくるご家族の方達などで、賑わっています♪
この日は平日で、子供さんは見かけませんでしたが、利用してる方々が結構いらっしゃいましたよ♪
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| 右下の石垣は、公園頂上にある展望台です☆ |
ただ、この公園は、急斜面を利用して作られているので、遊歩道の傾斜が、ちょっとキツイかもしれません（＾－＾；
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| 公園頂上にある原っぱ♪ |
遊歩道を挟んで反対側は、アメリカ軍『普天間基地』になっています（￣▽￣）ノ
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| 普天間基地のフェンス |
この階段を下りていくと、先程の滑り台がある場所に戻ります。
いかがでしたでしょーか？
この『森川公園』は、『怖いウワサ話がある公園』ではなく『神聖な場所がある公園』だと思います☆
なので、くれぐれも『神聖な場所』に、悪ふざけ・遊び半分で入ったりしないよぉにしてくださいね(^_-)-☆
ちょっと長くなりましたが、この辺で。。。でわでわ☆★☆
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『森川公園』情報☆
☆場所：〒９０１－２２２４ 沖縄県宜野湾市字真志喜１－２４－１
☆駐車場：有り
☆トイレ：有り