ハイサぁ~イ⭐
前々回のブログ記事の冒頭でもお話したよぉに、この日はヨメさんと中部方面へドライブに行ってきました💨
今回ドライブで訪れたのは、『読谷村』🎵
以前、ブログで紹介したことがある『残波岬』をきっかけに、『読谷村』について、いろいろネットで調べたり、友人からの情報を聞いたりすると、まだまだ『読谷村』には、いろんな『史跡』や『遺跡』などが、たくさんあることが分かってきたので、さっそく行ってきました👍
『座喜味城跡』などの有名どころは知ってましたが・・・😅
まぁ、時間的にも1回では回りきれないので、今回はその中の一つ、読谷村渡具知にあるグスク跡へ行ってきました✨
沖縄県中頭郡読谷村渡具知の『泊城公園』内にある
いろいろネットなどで調べてみると、『トゥマイグシク』・『クマイグシク』・『トゥーマイグスク』と様々な呼び方があるみたいですね。
こちらは、『イオンタウン読谷ショッピングセンター』の交差点を、『比謝川大橋』方面から進入して、左折し、しばらく直進すると、ゆるやかな左カーブに差し掛かると思うんですが、そちらから右手に海に向かって伸びる道路があるので、そちらに右折し、その突き当たりにあります。
また、こちらはお子さん達が遊べる『滑り台』や『砂場』などの遊具があるので、子供さんを連れて気軽に遊びに来れる場所でもあります👍
その他にも、『レストラン』や『BBQコーナー』、『渡具知ビーチ』などもあり、いろ~んな楽しみ方が出来る場所です💨
『磯釣り』を楽しみに来てる方もいらっしゃいましたヨwww
今回は『史跡』がテーマなので、『トゥマイグシク』の話をしましょーね(笑)
こちらの立て看板の説明書きによると、『海に面した景勝地であったことから戦前も行楽客が多く、ムラアシビ(農閑期における集落あげての舞踏会)の時期には渡具知の若者たちの歌や踊りの格好の練習場になったそうです』とありました。
続けて、『また、言い伝えとして、昔々、本部大主の謀反により今帰仁城を追い出された『千代松(のちの丘春)』がここトゥマイグシクまで逃げのび、あだ討ちの機会をうかがったという話が伝わっており、近くの断崖には丘春を葬ったと伝わる墓があります。』とも書いてありました。
この下の説明は、隣接してある石碑の説明文を翻訳してあるもので、その説明文には、『今から600年前の戦国時代』とあったので、こちらも琉球史的には、貴重な場所なんでしょーね。。。
立て看板がある場所は、柵がされてるんですが、近くの階段を登って遠回りすると、反対側や内部に行くことができます(笑)
なので、あの柵は、石灰岩のアーチ状になってる部分が崩壊する危険性があるので、その安全対策のための柵なんでしょーね。
※内部を観覧する際は安全に十分に気を付けてください。
『トゥマイグシク』の中に行くと、清閑な空気と波の音に包まれてます。
さらにその奥に進むと、少し開けた小さな砂浜があり、そこも神聖さを醸し出してます。
そして一旦、先程の階段がある遊歩道に戻り、さらに周り込んでいくと、『岬』みたいな石灰岩の先端に行けます。
そこからは、『東シナ海』が一望できましたよぉ~🙌💨
んで、そこからさらに『トゥマイグシク』の反対側に周り込むよぉに、遊歩道を歩いて行くと、戦時中に造られた場所でしょーか?
海に繋がる小さな洞穴がありました。
地面側は、人工的にコンクリートで基礎が造られてましたヨ。
そこを後にして、さらに遊歩道を進んでいくと、『渡具知ビーチ』を一望できる場所に着きます。
さらに遊歩道側面の岩壁沿いには、3つのお墓があり、墓標には『仲・今前昔 磯辺渡口世之墓 合葬』、『今昔 磯辺渡口世之墓 合葬』、『渡具知 無縁佛之墓 合葬』とありました。
自宅に戻ってから、ネットで『磯辺渡口世之墓』と検索をかけてみましたが、全く何も出てきませんでしたので、どんな経緯でどんな方のお墓なのかわかりませんでした・・・。
どなたか分かる方がいらっしゃいましたら、教えてください。。。
こちらの3つの『お墓』を過ぎると、遊歩道は終わりで駐車場へと戻りました。
まだ、この『トゥマイグシク』周辺には、『史跡』や『戦跡』がありますので、それは次回にご紹介しましょうね。
それでは、今回はこの辺で・・・でわでわ☆★☆
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『泊城公園』☆
☆入場料:無料
前々回のブログ記事の冒頭でもお話したよぉに、この日はヨメさんと中部方面へドライブに行ってきました💨
今回ドライブで訪れたのは、『読谷村』🎵
以前、ブログで紹介したことがある『残波岬』をきっかけに、『読谷村』について、いろいろネットで調べたり、友人からの情報を聞いたりすると、まだまだ『読谷村』には、いろんな『史跡』や『遺跡』などが、たくさんあることが分かってきたので、さっそく行ってきました👍
『座喜味城跡』などの有名どころは知ってましたが・・・😅
まぁ、時間的にも1回では回りきれないので、今回はその中の一つ、読谷村渡具知にあるグスク跡へ行ってきました✨
沖縄県中頭郡読谷村渡具知の『泊城公園』内にある
『トゥマイグシク』☆
『トゥマイグシク』 |
こちらは、『イオンタウン読谷ショッピングセンター』の交差点を、『比謝川大橋』方面から進入して、左折し、しばらく直進すると、ゆるやかな左カーブに差し掛かると思うんですが、そちらから右手に海に向かって伸びる道路があるので、そちらに右折し、その突き当たりにあります。
その他にも、『レストラン』や『BBQコーナー』、『渡具知ビーチ』などもあり、いろ~んな楽しみ方が出来る場所です💨
『磯釣り』を楽しみに来てる方もいらっしゃいましたヨwww
『トゥマイグシク』の解説が書かれてる新旧の看板 |
こちらの立て看板の説明書きによると、『海に面した景勝地であったことから戦前も行楽客が多く、ムラアシビ(農閑期における集落あげての舞踏会)の時期には渡具知の若者たちの歌や踊りの格好の練習場になったそうです』とありました。
続けて、『また、言い伝えとして、昔々、本部大主の謀反により今帰仁城を追い出された『千代松(のちの丘春)』がここトゥマイグシクまで逃げのび、あだ討ちの機会をうかがったという話が伝わっており、近くの断崖には丘春を葬ったと伝わる墓があります。』とも書いてありました。
(『トゥマイグシク』に建てられている看板の説明文より)
『トゥマイグシク』の中や内部とその内部から海を見たところ |
なので、あの柵は、石灰岩のアーチ状になってる部分が崩壊する危険性があるので、その安全対策のための柵なんでしょーね。
※内部を観覧する際は安全に十分に気を付けてください。
『トゥマイグシク』の中に行くと、清閑な空気と波の音に包まれてます。
さらにその奥に進むと、少し開けた小さな砂浜があり、そこも神聖さを醸し出してます。
『トゥマイグシク』の中からの砂浜(左上)と奥の小さな砂浜 |
そこからは、『東シナ海』が一望できましたよぉ~🙌💨
高台から見た『トゥマイグシク』全景 |
海に繋がる小さな洞穴がありました。
地面側は、人工的にコンクリートで基礎が造られてましたヨ。
そこを後にして、さらに遊歩道を進んでいくと、『渡具知ビーチ』を一望できる場所に着きます。
遊歩道から少し外れた場所にあったガマ? |
自宅に戻ってから、ネットで『磯辺渡口世之墓』と検索をかけてみましたが、全く何も出てきませんでしたので、どんな経緯でどんな方のお墓なのかわかりませんでした・・・。
どなたか分かる方がいらっしゃいましたら、教えてください。。。
3つのお墓☆ |
まだ、この『トゥマイグシク』周辺には、『史跡』や『戦跡』がありますので、それは次回にご紹介しましょうね。
それでは、今回はこの辺で・・・でわでわ☆★☆
最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
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☆『泊城公園』☆
☆お問い合わせ:098-982-8877
☆住所:沖縄県中頭郡読谷村字渡具知228
☆住所:沖縄県中頭郡読谷村字渡具知228
☆入場料:無料
☆駐車場有り(50台)